青いカレーとは?なぜ青い?味わいなど特徴や自宅での作り方も紹介!

青いカレーを知っていますか?なぜ青い色をしているのでしょうか?今回は、青いカレーの〈味わい・風味〉など特徴や、自宅での作り方も紹介します。〈オホーツク流氷カリー〉など、青いカレーの通販商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 青い色のカレーがあるって知ってる?
  2. 青色で有名なカレーとは?
  3. 青いカレーってなぜ青いの?
  4. 青いカレーの青色は「合成着色料」によるもの
  5. 青いカレーの味わいは?美味しいの?
  6. 青いカレーの味・香りは普通のカレーと変わらない
  7. 青いカレーの自宅での作り方・レシピは?
  8. 材料
  9. 作り方
  10. 青色カレーの通販商品
  11. ①ベル食品 クリシュナ オホーツク流氷カリー(税込696円)
  12. ②青い富士山カレー(税込860円)
  13. 青いカレーを食べてみよう

青い色のカレーがあるって知ってる?

カレーの色といえば、茶色が馴染み深いでしょう。しかし、カレーの中には「青いカレー」がいくつか商品としてあります。ここでは、青いカレーとして話題になっている商品を紹介します。

青色で有名なカレーとは?

ここでは有名な青いカレーを2つ紹介します。

・オホーツク流氷カリー
・ネモフィラカレー


オホーツク流氷カリーとは、オホーツク海をイメージした青いカレーの上に流氷をイメージした白いカレーを乗せた二色のカレーです。こちらのカレーは、北海道にある「インド料理レストラン 有限会社クリシュナ」または通販でも食べることができます。

ネモフィラカレーとは、ネモフィラの花で有名な「国立ひたち海浜公園」の名物です。ネモフィラの青をイメージしたレトルトカレーで、ひたち海浜公園内の土産物店で販売されています。

青いカレーってなぜ青いの?

何を使えば、青いカレーができるのでしょうか?ここでは、青いカレーの青さの正体について説明します。

青いカレーの青色は「合成着色料」によるもの

着色料は大きく「天然着色料」と「合成着色料」に分けられます。天然着色料とは、主に動植物から抽出される色素のことで、合成着色料とは、人工的に作り出される色素のことです。ひたち海浜公園のネモフィラカレーには、合成着色料である「青色1号」が使われています。

青色1号は毒性が低く、発がん性の確認もされていないため、多くの国で使用が認められているようです。一方、オホーツク流氷カリーには天然着色料である「クチナシ青色素」が使われています。これはクチナシの果実の成分から得られる色素です。両者はどちらも水溶性で熱や光に強いといった特徴を持っています。

(*合成着色料「青色1号」について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

合成着色料「青色1号・2号」とは?用途例や発がん性はないか危険性についても紹介!

青いカレーの味わいは?美味しいの?

青いカレーの味は、普段口にしているカレーとは異なるものなのでしょうか?それとも、色が異なるだけで味は馴染みのあるカレーなのでしょうか?ここでは、実際の味わいや美味しさを紹介します。

青いカレーの味・香りは普通のカレーと変わらない

青いカレーの青さは着色料によるもののため、カレー独特のスパイシーな香りと味は変化することはありません。前述したひたち海浜公園のネモフィラカレーもオホーツク流氷カリーもマイルドな口当たりに仕上げているそうです。

Twitterの口コミ

おはようございます!

昨日の夜食べた、青いカレー
味は普通のカレーと一緒✨
美味しかったです🌼

ベロが青くなりました

Twitterの口コミ

青いカレー食べた。見た目は青くて一瞬引くけど、味はすごい本格的で美味しかったです。青と白の2種類カレーが入っててボリュームもあって大満足。どこで出してるかなあと調べたら道産子のおなじみメーカーだった。http://bellfoods.co.jp/product/category/detail.php?item=336

青いカレーの自宅での作り方・レシピは?

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