だし醤油とは?めんつゆとの違いや代用法は?作り方・活用レシピも紹介!
だし醤油とはどんな調味料か知っていますか?普通の醤油と何が違うのでしょうか?今回は、だし醤油の〈原料・味わい・使い方〉などをめんつゆと比較して紹介します。だし醤油の代用品や作り方にくわえ、活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
だし醤油の作り方を説明します。
①鰹節以外の材料を全て鍋に入れて時間を置く
②鰹節を入れ火にかける
③少し沸騰してきたら好みで追い鰹を入れる
④2分ぐらいで火を止める
⑤しばらく時間を置き、濾す
鰹節は好みで入れる量を増やしてください。また、甘すぎると感じる場合はみりんの量を減らすなどして調整することをおすすめします。
だし醤油の代用品は?代わりはある?
だし醤油を切らしてしまった時でも、自宅にあるものでだし醤油の代わりになるものはいくつかあります。だし醤油の代用品として作り置きしておくととても便利なので、作ってみてください。
代用レシピ①だしの素ベース
家庭にだしの素があれば、身近な調味料でだし醤油の代用品を作ることができます。その場合は、みりんを鍋で沸騰させアルコールを飛ばしてからだしの素、醤油、水を入れて冷ましましょう。あっさりとした味わいなのでそのまま冷奴などにかけたり、和風パスタなどに使用したりすることもできます。
代用レシピ②酒・鰹節ベース
酒・鰹節ベースのだし醤油も代用品として作りやすいレシピです。その場合は醤油・みりん・塩を使っていない料理酒を火にかけ、沸騰直前の90度に達したら5分間温度を保たせます。その後鰹節を入れて常温のままで冷まし、ザルで漉します。この代用レシピはめんつゆとしてそのまま使うことができ、多めに作って作り置きしておくことも可能です。
(*だし醤油の代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
だし醤油の使い方・活用レシピ
だし醤油はどのように使うことができるのか、ここで使い方・活用レシピを紹介します。市販品や自作しただし醤油を活用して、美味しい料理を作ってみてください。
①釜玉うどん
温めたうどんを器に盛り付け、具材を乗せてだし醤油を回し入れるだけで美味しい釜玉うどんが完成します。明太子は切れ目を入れておくとさらに具材が混ざりやすくなるのでおすすめです。器は盛りつけ前に温めておくと、より美味しく食べられます。
②かぼちゃのバターソテー
だし醤油とバター、玄米黒酢でしっかりと味付けをしたかぼちゃとくるみのソテーのレシピです。こってりとした味付けにくるみとかぼちゃの食感が楽しい一皿です。