和風だしとは?洋風だしと違いは?種類別の特徴や使い方を解説!

和風だしとはどんなだしか知っていますか?今回は、和風だしを〈あごだし・昆布だし〉など種類別の特徴を紹介します。和風だしのタイプや活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。和風だしの特徴を知って、様々な料理に活用してみましょう。

目次

  1. 和風だしとは?洋風だしと違いある?
  2. 和風だしの味わいなど特徴
  3. 和風だしの種類と特徴
  4. ①あごだし
  5. ②かつおだし
  6. ③昆布だし
  7. ④煮干しだし
  8. ⑤椎茸だし
  9. 和風だしの素のタイプ
  10. ①粉末・顆粒タイプ
  11. ②液状タイプ
  12. 自分で和風だしを取ることもできる
  13. 和風だしの活用レシピ
  14. ①だしが効いた和風カレー
  15. ②だしを使ったお好み焼き
  16. ③だしが香るスペアリブ
  17. 和風だしを使ってみよう

和風だしとは?洋風だしと違いある?

料理の味をより美味しくすることができる和風だしは、煮物や味噌汁など和食に欠かせない調味料です。和風だしの他に洋風だしもありますが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?ここでは和風だしの特徴や洋風だしとの違いについて紹介します。

和風だしの味わいなど特徴

ポークエキス・チキンエキスや玉ねぎを使っただしが洋風だしと呼ばれるのに対して、かつお節・昆布・煮干しなどからとっただしが和風だしと呼ばれます。和風だしは香りが良く風味が豊かなのが特徴で、主に和食を作る際に使用されます。また、あっさりとした味なので、料理の味付けを邪魔せず奥深い味わいに仕上げることができるのも特徴です。

和風だしの種類と特徴

香り豊かな和風だしには、色々な種類があります。原料が何かによって香りや風味が違うので、それぞれどのような特徴があるのかを紹介します。

①あごだし

あごというのは、トビウオのことを言います。このトビウオから抽出した和風だしをあごだしと呼び、西日本で多く使用されています。魚特有の臭みが少なく、香り・風味共に豊かで上品な甘みのある味わいが特徴です。

(*あごだしについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

あごだしとは?名前の意味や特徴は?代用品や使い方・レシピも紹介!

②かつおだし

かつおだしとはかつお節から抽出しただしで、家庭でも広く使用されている和食の定番ともいえる和風だしです。香りが良くコクのある仕上がりになるので、味噌汁やそば・うどんのつゆなどの他におでんを煮込む際にも使用されます。

かつおだしは、かつお節の削り方などによって風味が変わるのも大きな特徴です。カビを付けていないかつお節だけを削って作った花かつおで取るだしは上品な香りがし、厚削りのかつおで取るだしはより強い香りがするなどそれぞれ味と香りの特徴が違います。そのためプロの料理人は、料理によってかつお節の削り方や種類を変えるなどの工夫もしているようです。

③昆布だし

上品な香りが特徴の昆布だしは、日高昆布・羅臼昆布・真昆布・利尻昆布などから抽出された和風だしです。クセのない味と香りは料理の味を邪魔しないので、煮物や炊き込みご飯など優しい味で仕上げたい料理などにも重宝します。だしを抽出した後の昆布は、刻んで甘辛く味付けをした佃煮などで食べることもできます。

④煮干しだし

煮干しだしはいわしなどの小魚を干したものから抽出した和風だしで、かつおだし同様家庭でもよく使われています。汁物や煮物など様々な料理とよく合い、身体に良い成分が豊富に含まれているのが魅力です。自宅でだしを取る時は煮干しの頭や内臓を取り除いてから水に浸けることで、魚特有の臭みを感じない美味しい和風だしに仕上がります。

⑤椎茸だし

干した椎茸を水に浸けておくことでうま味成分が溶け出し、その水が椎茸だしになります。ゆっくり時間をかけて戻すことで、濃厚なだしを取ることができます。単品で使うこともできますがとても香りが強いので、他の和風だしと一緒に使うのがおすすめです。合わせることで、より上品な風味に仕上がります。

和風だしの素のタイプ

和風だしの素には、様々なタイプがあります。粉末・顆粒のものや調味料が入った液状のものなど、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。自分で和風だしを取ることもできるので、レシピも併せて紹介します。

①粉末・顆粒タイプ

かつお節や昆布などを粉末状にしたものが粉末だしで、さらに溶けやすいように加工されたものが顆粒タイプの和風だしです。どちらも水分に触れないようにすることで、長期間保存することができます。一からだしを抽出する必要がないので、時間が無い時でも手軽に使える調味料として重宝されています。

②液状タイプ

液状タイプはかつお節や昆布から抽出しただしで、みりんなど調味料を加えて作られたものもあります。白だしには薄口醬油やみりんが含まれていて、色味の薄い煮物やお吸い物を作る際に使用されます。開封後は冷蔵保存となり、粉末・顆粒タイプより日持ちがしないので注意が必要です。

自分で和風だしを取ることもできる

出典:https://cookpad.com/recipe/1586118

粉末・顆粒タイプや液状タイプのだしは便利ですが、かつお節や昆布など好みの素材を使って自分で作ることもできます。美味しくて香りも良いだけではなく、無添加なので身体にも優しくておすすめです。

黄金色☆基本のかつおだしの取り方☆ by EasyCook 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

和風だしの活用レシピ

和風だしは、和食だけではなく洋食に使うこともできます。いつもの料理をさらに美味しくする、和風だしを使ったおすすめのレシピを紹介します。

①だしが効いた和風カレー

出典:https://cookpad.com/recipe/2059227

いつものカレーに和風だしを加えることで、一味違った和風カレーになります。加える和風だしは、かつお・昆布などからお好みのものを選んでください。2種類の和風だしを合わせると、より香り良く仕上がるのでおすすめです。

ダシが決め手!大根の和風カレー by ma2003co 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

②だしを使ったお好み焼き

出典:https://cookpad.com/recipe/2581094

お好み焼きの粉に和風だしを加えることで、香りの良いお好み焼きに仕上がります。ソースやマヨネーズをかけて頂くので、香りの強いかつおだしや煮干しだしが特におすすめです。

簡単☆小麦粉とほんだしのお好み焼き by ayayagi 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

③だしが香るスペアリブ

出典:https://cookpad.com/recipe/718839

和風だしは、スペアリブのような洋食にもよく合うのでおすすめです。煮干しやかつおだしを使って煮込むことで、肉の臭みが薄れて風味が豊かに仕上がります。

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和風だしを使ってみよう

和風だしを使うことで、より本格的な味に仕上げることができます。顆粒タイプや液状タイプなど気軽に使える和風だしもあるので、紹介したレシピを参考に料理に取り入れてみて下さい。

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