和風だしとは?洋風だしと違いは?種類別の特徴や使い方を解説!
和風だしとはどんなだしか知っていますか?今回は、和風だしを〈あごだし・昆布だし〉など種類別の特徴を紹介します。和風だしのタイプや活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。和風だしの特徴を知って、様々な料理に活用してみましょう。
目次
和風だしの素には、様々なタイプがあります。粉末・顆粒のものや調味料が入った液状のものなど、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。自分で和風だしを取ることもできるので、レシピも併せて紹介します。
①粉末・顆粒タイプ
かつお節や昆布などを粉末状にしたものが粉末だしで、さらに溶けやすいように加工されたものが顆粒タイプの和風だしです。どちらも水分に触れないようにすることで、長期間保存することができます。一からだしを抽出する必要がないので、時間が無い時でも手軽に使える調味料として重宝されています。
②液状タイプ
液状タイプはかつお節や昆布から抽出しただしで、みりんなど調味料を加えて作られたものもあります。白だしには薄口醬油やみりんが含まれていて、色味の薄い煮物やお吸い物を作る際に使用されます。開封後は冷蔵保存となり、粉末・顆粒タイプより日持ちがしないので注意が必要です。
(*和風だしの素の液状タイプである白だしについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
自分で和風だしを取ることもできる
粉末・顆粒タイプや液状タイプのだしは便利ですが、かつお節や昆布など好みの素材を使って自分で作ることもできます。美味しくて香りも良いだけではなく、無添加なので身体にも優しくておすすめです。
和風だしの活用レシピ
和風だしは、和食だけではなく洋食に使うこともできます。いつもの料理をさらに美味しくする、和風だしを使ったおすすめのレシピを紹介します。
①だしが効いた和風カレー
いつものカレーに和風だしを加えることで、一味違った和風カレーになります。加える和風だしは、かつお・昆布などからお好みのものを選んでください。2種類の和風だしを合わせると、より香り良く仕上がるのでおすすめです。