ビーフシチューの保存方法・期間は?冷凍で長持ち?解凍のコツも紹介!
ビーフシチューの正しい保存方法をを知っていますか?次の日食べるのなら常温保存でもいいのでしょうか?今回は、ビーフシチューの〈冷蔵・冷凍〉で日持ちする保存方法や賞味期限の目安にくわえ、ムラをなくす解凍のコツも紹介します。ビーフシチューが腐った時の見分け方や保存容器のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ビーフシチューの日持ちする保存方法は?
- ビーフシチューの常温保存は食中毒の恐れがあるため絶対NG
- 保存予定の期間次第で冷蔵・冷凍どっちにするか決めるのがおすすめ
- ビーフシチューの冷蔵での保存方法は?
- ビーフシチューを鍋に入れたまま保存するのは避けた方がいい
- ビーフシチューの正しい冷蔵での保存方法
- ビーフシチューの冷凍での保存方法は?
- ビーフシチューを冷凍する際のポイント
- ビーフシチューの冷凍での保存方法
- 冷凍ビーフシチューの解凍方法は?
- 電子レンジか湯煎で解凍してOK
- 解凍したビーフシチューがボソボソしてた時の対処法
- ビーフシチューが腐る・賞味期限切れるとどうなる?
- ビーフシチューの冷凍保存におすすめな容器
- Joseph Joseph (ジョセフジョセフ) ネストロック 保存容器(880円)
- ビーフシチューを正しく保存しよう
より詳しいビーフシチューの冷凍保存の方法を紹介します。
1.ビーフシチューの粗熱を取る
2.密閉できる保存容器またはジップロックなどのジッパー付き保存袋を用意する
3.保存容器に色移り防止のラップを敷く
4.ビーフシチューが空気に触れないように、上からラップでとじてふたをする
5.アルミホイルで容器を包み、金属製のトレーに乗せて急速冷凍する
ビーフシチューは冷蔵保存と同じように、粗熱を取って一度に使う分に小分けにしますが、その際ジップロックのようなジッパー付きの保存袋を使うと便利です。保存容器の場合は、容器に入れた後はできるだけビーフシチューが空気に触れないようラップを上からぴったり覆いましょう。その上から密閉容器のふたをすると、空気に触れにくく劣化を抑えられます。
密閉容器や保存袋をアルミホイルで包み、金属製のトレーに乗せることで熱伝導率の高さを利用して急速冷凍が可能です。菌の増殖や酸化を抑えて冷凍できるので、賞味期限も2か月ほどにまで延びます。
(*シチューの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
冷凍ビーフシチューの解凍方法は?
冷凍したビーフシチューの正しい解凍方法を紹介します。上手に冷凍したビーフシチューを正しい方法で解凍して、出来立てのおいしさを味わいましょう。
電子レンジか湯煎で解凍してOK
密閉容器に入れて冷凍したビーフシチューは電子レンジか湯煎でで解凍するのがおすすめです。特にジッパー付き保存袋に入れて冷凍した時は湯煎で解凍するのが便利ですが、保存袋が直接鍋に触れると袋が溶けてしまう恐れがあるので、金属製のざるに保存袋を入れ湯煎にかけます。
電子レンジの場合は容器のふたを少しずらして、電子レンジで温めます。このとき、加熱ムラができないように途中で何度かかき混ぜるとよいでしょう。また、時間があるときは冷蔵庫へ移し替えて自然解凍をしてから、鍋で温めなおしてもうまく解凍できます。
解凍したビーフシチューがボソボソしてた時の対処法
解凍したビーフシチューがボソボソした食感になってしまったときは、少し水か牛乳で全体を伸ばすとよいでしょう。水分を加えて全体を良くかき混ぜてから、再度温めなおすと、ボソボソした食感がなくなりなめらかになります。
(*余ったビーフシチューの活用レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ビーフシチューが腐る・賞味期限切れるとどうなる?
ビーフシチューを正しく保存できずに腐らせてしまったときは、以下のような特徴がみられます。
・すっぱい匂いがする
・ねばねばしている
・カビが生えている
・味やにおいに違和感がある
腐ったビーフシチューは、すっぱい匂いや、通常のビーフシチューには見られないねばねばとした糸が引くなどの異変が見られます。それ以外にも、不自然な異臭や味に違和感を感じたときは食べずに処分しましょう。表面にカビが生えている場合も、目に見えるカビ以外の部分も腐っている可能性が高いので食べずに処分します。
ビーフシチューの冷凍保存におすすめな容器
ビーフシチューの冷凍保存に便利な保存容器を紹介します。保存しやすい容器があれば、たくさん作り置きしても安心して冷凍保存ができるので、参考にしてください。