小麦粉でとろみ付けできる?付け方は?片栗粉を代用した時の仕上がりの差も紹介!

小麦粉でもとろみ付けができると知っていますか?今回は、片栗粉以外に小麦粉でもとろみがつく理由や、小麦粉でのとろみの付け方・注意点など紹介します。片栗粉・小麦粉以外でとろみがつく代用品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 小麦粉でもとろみはつく?
  2. 片栗粉でとろみがつく仕組み
  3. 小麦粉でもとろみがつく理由
  4. とろみ付けに片栗粉と小麦粉をつかった時の仕上がりの差
  5. 小麦粉でのとろみの付け方
  6. ①ダマにならないように水溶き小麦粉を作る
  7. ②少しずつ入れる
  8. ③焦げないよう火加減・かき混ぜを意識する
  9. 小麦粉でとろみをつける際の注意点
  10. ①長時間加熱し過ぎない
  11. ②水溶き小麦粉の水の分量を間違えない
  12. ③アミラーゼを含む調味料を入れない
  13. 小麦粉・片栗粉以外でとろみ付けになる代用品は?
  14. ①コーンスターチ
  15. ②葛粉
  16. ③じゃがいもなどでんぷんを含む食材
  17. 小麦粉でもとろみはつけることができる

小麦粉でもとろみはつく?

料理のとろみ付けに使う片栗粉を常備している家庭は多いですが、時にはうっかり切らしてしまうこともあります。同じように常備していることの多い粉類には小麦粉がありますが、片栗粉と同じようにとろみはつくのでしょうか。

片栗粉でとろみがつく仕組み

片栗粉を加えることで料理にとろみが出るのは、片栗粉の成分であるでんぷんが60度前後になると糊化するためです。ただし、片栗粉を粉の状態のまま熱くなっている料理に加えると、急激に熱が加わるのでダマになりやすくなります。

片栗粉を入れるときは火を止めて、あらかじめ水溶き片栗粉を作って水分を片栗粉に含ませておくことで片栗粉を一気に糊化させずに料理全体にとろみをつけることができます。

小麦粉でもとろみがつく理由

片栗粉はじゃがいもからとれるでんぷんを粉にしたもので、このでんぷんを利用して料理にとろみをつけています。一方、小麦で作られる小麦粉も片栗粉の10分の1程度の少ない量ではありますが、でんぷんが含まれています。こういった理由から、実は小麦粉でもとろみをつけることが可能です。

とろみ付けに片栗粉と小麦粉をつかった時の仕上がりの差

小麦粉は片栗粉よりもでんぷんの量が少ないため、あんかけのようなしっかりとしたとろみをつけるのは難しいでしょう。カレーやシチュー程度のとろみをつけたい料理なら小麦粉でも代用が効くので、料理に合わせて使い分けるのもおすすめです。

(*小麦粉(薄力粉)と片栗粉の違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

薄力粉と片栗粉の違いは?代用OK?とろみのつき方を強力粉とも比較しつつ紹介!

小麦粉でのとろみの付け方

小麦粉でとろみをつけるときには、具体的にはどのように使えばよいのでしょうか。小麦粉でもとろみはつくので片栗粉の代用にはなるものの、成分などが大きく違うためとろみをつけるには小麦粉ならではのコツもあります。失敗を減らすためにも参考にしてください。

①ダマにならないように水溶き小麦粉を作る

小麦粉も片栗粉と同じように、粉に水分を加えて溶いた水溶き小麦粉の状態で使用します。水分を加える理由は、片栗粉と同じように料理の一部分だけがダマにならないようにするためです。小麦粉はダマになると白い粒が料理に浮いて、さらに粉っぽさも際立つので粉のままで使わないように注意しましょう。

②少しずつ入れる

小麦粉でとろみをつける場合は、急激な糊化を防ぐためにも鍋に入れるときは一度火を止めてから少しずつ加えるようにしましょう。水溶き小麦粉を作ると溶け残りが生じ、それが入ることでダマになりやすいですが、少しずつ混ぜながら加えることでダマの発生も防ぐことができます。

③焦げないよう火加減・かき混ぜを意識する

小麦粉の中には片栗粉にはないたんぱく質が含まれています。その影響で火を通すと焦げやすくなるので、小麦粉を加えたらしっかりかき混ぜるようにしましょう。また、焦げを防ぐために火加減も弱めにしてゆっくりと加熱していきます。

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