塩サバとは?生サバと違いは?栄養価や食べ方・レシピのおすすめも紹介!
塩サバとはどんな食材か知っていますか?生サバと違いはあるのでしょうか?今回は、塩サバを買うメリットや作り方にくわえて、〈栄養価・塩分〉など特徴について紹介します。塩サバの美味しい食べ方・アレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
塩サバの食べ方・アレンジレシピのおすすめ
安価で栄養価も高い塩サバは、焼いて食べる以外にも幅広いメニューに活用できる食材です。ここでは塩サバをグリルで美味しく焼くコツのほか、アレンジレシピを紹介します。
①塩サバのグリル焼き
塩サバをグリルで焼く際、ふっくらと仕上げる焼き方のポイントは以下の通りです。
・真水に20分漬けて水分を含ませる
・グリルを強火で予熱しておく
・中火で焼いて、様子を見て調整する
塩サバは製造工程で身から水分が抜けているため、そのままグリルで焼くと身がぱさつくことがあります。塩サバを焼く前に真水に漬けて水分を含ませると、身がふっくらと焼き上がるだけではなく塩辛さも和らぐので、塩分の気になる人は参考にしてください。グリルを強火で予熱しておくと、塩サバを焼く際に網にくっつきにくくなるので、後片付けも簡単です。
②塩サバのカレー竜田揚げ
カレー粉のスパイシーな香りが食欲をそそる、塩サバの竜田揚げのレシピです。塩サバを焼いて食べるのに少し飽きた時に、ぜひ試してみてください。豊かな風味が魚臭さをやわらげるので、魚が苦手な人や子どもにも食べやすい一品です。
③塩サバの味噌煮
生サバの定番料理である味噌煮を、塩サバで代用したレシピは手早く調理できるのが魅力です。塩サバには下味がついているため味が濃くなりやすいので、水で余分な塩分を流してから調味料は少なめに加えると良いでしょう。
④塩サバの南蛮漬け
衣をまぶして揚げた塩サバを野菜と寿司酢で合わせると、さっぱりとした南蛮漬けが完成します。塩サバと野菜の栄養をたくさん摂ることができる、ヘルシーな一品です。塩サバと寿司酢を使うことで味付けの手間もかからないので、作り置きにもおすすめします。
⑤塩サバのチーズ焼き
塩サバとチーズが意外なほどに良く合う、イタリア風のアレンジレシピです。見た目も華やかで、バゲットを添えてワインのお供にするのも良いでしょう。