カレーの隠し味ランキングTOP20｜プロのコク・深みを出す調味料を部門別に紹介！

具材を煮込む時に、水の代わりにトマトジュースを使うと、トマトの酸味と旨みを感じる、さっぱりしたカレーに仕上がります。

・分量:カレーを作るときの水と同量
・入れるタイミング：具材を煮込むとき
・ポイント：カレールーが溶けにくいのでよく混ぜる

トマトジュースの入ったカレーは見た目は赤く、ラタトゥーユのように見えるカレーができあがります。酸味に弱い方は、水分全量をトマトジュースにするのではなく、味を見て減らしてください。トマトジュースの代わりに生のトマトを使ったり、トマトの水煮缶を使ってもよいでしょう。かなりさっぱりしたカレーで、暑くて食欲のない日におすすめです。

S&Bカレープラス辛さ自在は辛みと香味のスパイスがブレンドされ、カレーに混ざりやすく顆粒になっている商品です。

・分量:お好みの量
・入れるタイミング：カレーを食べる時
・ポイント：カレーを食べてみて辛さが足りない時に振りかけられる

5gずつ個装にされているので、外出先にも手軽に持っていけます。お店で食べるカレーの辛さが足りないと思った時にも、簡単に辛さを追加できます。また、2日目以降のカレーにかけて味変を楽しむことも可能です。

コチュジャンは韓国料理に欠かせない調味料で、甘辛い味噌のようなものです。これを隠し味に使うと、コチュジャンの甘辛い味がカレーによく合います。

・分量:お好みの量
・入れるタイミング：カレーを食べる時
・ポイント：辛みだけでなくコクと深みが出る

コチュジャンは辛い成分も入っていますが、砂糖もかなり入っており、カレーに隠し味として使うとコクと深みがでます。砂糖や味噌がカレーと合う食材なので、コチュジャンもカレーによく合います。チュジャン入りのカレーを食べると、甘辛さを感じた後にじんわりした辛さがやってくるので、ぜひ試して見てください。

ガラムマサラはスパイスの名前と思われがちですが、インドのスパイスのカルダモンやクミン・クローブなど数種類をブレンドしたものの名前です。

・分量:お好みの量
・入れるタイミング：具材を炒める時
・ポイント：スパイス香りを感じたい場合は仕上げにふりかけても良い

ガラムマサラはインド料理によく使われるもので、これをカレーの隠し味に使えば、本格的なインドカレーに生まれ変わります。辛さももちろんありますが、ガラムマサラの入ったカレーを一口食べると、ブレンドされたスパイスの香りが一気に広がります。