カレーの隠し味ランキングTOP20|プロのコク・深みを出す調味料を部門別に紹介!

カレーをプロの味に仕上げるにはどんな隠し味を使えばいいのでしょうか?今回は、カレーの隠し味ランキングTOP20を〈コク・まろやかさ・さわやかさ〉など部門別に比較して紹介します。カレーを隠し味以外で美味しく仕上げるコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. カレーをプロの味に仕上げたい…
  2. カレーにコク・深みを与える「隠し味」を入れるのがおすすめ!
  3. カレーの隠し味ランキングTOP20【深み・コク部門】
  4. 5位:味噌
  5. 4位:チョコレート
  6. 3位:インスタントコーヒー
  7. 2位:中濃ソース
  8. 1位:赤ワイン
  9. カレーの隠し味ランキングTOP20【まろやかさ部門】
  10. 5位:砂糖
  11. 4位:牛乳
  12. 3位:醤油
  13. 2位:チーズ
  14. 1位:バター
  15. カレーの隠し味ランキングTOP20【さわやかさ部門】
  16. 5位:りんご
  17. 4位:トマトケチャップ
  18. 3位:ヨーグルト
  19. 2位:レモン
  20. 1位:トマトジュース
  21. カレーの隠し味ランキングTOP20【辛さ部門】
  22. 5位:S&Bカレープラス辛さ自在
  23. 4位: コチュジャン
  24. 3位:ガラムマサラ
  25. 2位:ハバネロペパー
  26. 1位:カイエンペパー
  27. カレーをより美味しく仕上げるコツ
  28. ①寝かせる
  29. ②玉ねぎは飴色になるまで炒める
  30. ③ご飯を美味しく炊く
  31. カレーをプロの本格的な味にしよう!
ガラムマサラとは?カレー粉と違いある?代用品や使い方・レシピも紹介!

2位:ハバネロペパー

ハバネロと言えば激辛のイメージがありますが、そのイメージ通り、世界で最も辛い唐辛子の一つがハバネロです。

・分量:お好みの量
・入れるタイミング:カレールーを入れた後、もしくはカレーを盛り付けた時
・ポイント:甘いカレーに後から辛さをプラスできる


ハバネロはメキシコ原産の唐辛子で、日本のものの10倍ほど辛いといわれています。子どもがいる家庭では辛いカレーを作ることができませんが、これがあれば後から振りかけるだけで、自分好みの辛さのカレーにできます。レトルトカレーに辛さをプラスすることも可能です。

1位:カイエンペパー

出典:https://item.rakuten.co.jp/spiceluck/sl00200191/

カイエンペパーは特に辛い唐辛子をパウダー状にしたものです。手っ取り早くカレーを辛くしたい時におすすめの隠し味になります。

・分量:お好みの量
・入れるタイミング:カレールーを入れた後、もしくはカレーを盛り付けた時
・ポイント:かなり辛いのでかけすぎには注意が必要


カイエンペパーをカレーの隠し味に使うと、辛さだけでなく、カレーの旨みを引き出してくれます。辛いけど美味しさも感じたい場合におすすめのスパイスです。カレーの他にもフライドチキンやポテトに振りかけるだけで、スパイシーなものに変身するので、辛いものが好きな方にはおすすめの調味料です。

Twitterの口コミ

意外とうまかったぴなカレー。カイエンペパーを真っ赤になるまでかけて食うのがおススメ

(*カイエンペッパーについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

カイエンペッパーとは?チリパウダーなど違いは?効能や代用法・使い方なども紹介!

カレーをより美味しく仕上げるコツ

カレーを美味しくするための隠し味について紹介してきましたが、カレーを美味しく仕上げるには、そのほかの方法もあります。そこで、カレーを美味しく仕上げるおすすめの方法を最後に紹介するので、最高のカレーを作る参考にしてください。

①寝かせる

カレーは翌日の方が美味しいとよく耳にします。これはカレーが一旦冷えることで、肉や野菜の具材がぎゅっと締まり、旨みやコクの元のアミノ酸が溶け出してくるからです。しかし翌日までカレーを常温で放置すると食中毒の危険があることと、作った当日のカレーも美味しく食べたい、そんな時におすすめの方法があります。

カレーを一旦冷やせば食中毒のリスクを軽減できるので、氷水の入ったボウルで鍋底を冷やしてください。時々鍋の中をかき混ぜて、全体を冷やすようにしましょう。30分ほどで完全に冷えるので、それを確認したら再度温めて食べましょう。

②玉ねぎは飴色になるまで炒める

玉ねぎを飴色に炒めるのは、カレーだけでなく、ほかの料理の基本でもあります。玉ねぎは加熱することで甘みとコクが出てくるため、飴色になるまで炒めたものと、そこまで炒めなかったものでは格段に味が変わってきます。玉ねぎを飴色にするため、15分ほど焦がさないよう弱火で炒めてください。

玉ねぎの甘みとコクがカレーに加わり、辛いだけでなく、味の幅が広がったカレーになります。

(*飴色玉ねぎの作り方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

飴色玉ねぎの作り方|電子レンジ・冷凍・水で簡単に時短するコツを紹介!

③ご飯を美味しく炊く

最後におすすめするカレーを美味しくする方法は、ご飯を美味しく炊くことです。カレーのことばかりにとらわれがちですが、ご飯が美味しいことが、カレーライスの印象をガラッと変えます。炊きたてのご飯であることはもちろん、ご飯を炊くときは硬めに炊きましょう。

ふっくらもっちりしたご飯よりも、カレーをかけるとご飯粒がバラバラになる程度のご飯が、カレーにはよく合います。ターメリックライスやガーリックライスにしてもよいでしょう。炊飯器で炊く場合は、硬めの設定にしてください。

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