ピーチパインとは?どんなパイナップル?美味しい食べ方も紹介!
ピーチパインとはどんなパイナップルの品種か知っていますか?一般的なパイナップルとどう違うのでしょうか。今回は、ピーチパインの〈香り・味わい・価格〉など特徴や、食べ頃の見分け方を紹介します。ピーチパインの食べ方のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ピーチパインの食べ頃の見極めは?
ピーチパインの食べ頃の特徴は次の通りです。
・果皮の表面全体が赤みがかっている
・表面を押すとほどよく柔らかい
・桃に似た芳香な香りが漂う
甘く状態の良いピーチパインが出回る旬の時期は5月~7月下旬で、収穫時には表面が黄色く熟してくると上の画像の右側のように赤みを帯びてきます。基本的には熟した状態のものが売られていますが、酸味が苦手な人や甘いのが好きな場合は香りを確認したり、表面の色をよく見て購入すると良いでしょう。
ピーチパインの食べ方は?
ピーチパインは一般的なパイナップルと比べると少し小ぶりですが、食べ方や切り方に違いはあるのでしょうか。ここでは切り方の動画と共におすすめの食べ方についても解説していきます。
①切って食べる
ピーチパインのカットの仕方は基本的に普通のパイナップルと同じです。
①底の部分を切り落とす
②葉の部分を切り落とす
③パインを立てて半分に切る
④半分にしたものをさらに半分に切り、全部で4等分になるようにする
⑤それぞれ芯を削ぎ落す
⑥皮と実の間に包丁を入れ、半分くらいまで切り込みを入れる
⑦反対側からも切り込む
⑧上から一口大に切る
ピーチパインはまず底と葉をカットしてから縦に4等分することで安定して上手く切り分けることができます。その後芯を取り除き、皮と実を切り離してから好きな大きさにカットしましょう。なお、ピーチパインの根元はより甘いため、上下の切りすぎには注意して下さい。
②絞ってジュースにするのもおすすめ
ピーチパインは果実をミキサーなどで絞ってジュースにしても美味しいのでおすすめです。手で絞る場合、パイナップルスクイーザーといった芯の部分に穴があいている絞り器もあります。また、絞った果汁はそのまま飲むのはもちろん、凍らせてアイスのようにすると夏にぴったりのスイーツにもなります。
ピーチパインを食べてみよう
桃のような香りと強い甘味が特徴のピーチパインは食べやすく、人気の品種の1つです。完熟したものは驚くほどの甘さが味わえるので、食べ頃の状態を覚えておくと良いでしょう。カットしたものはもちろん、ジュースやアイスにしてピーチパインを楽しんで下さい。