湯引きとは?する意味・理由は?簡単なやり方を動画で紹介!
湯引きを知っていますか?どんな時に使うのでしょうか?今回は、湯引きの詳しい方法・やり方や<ミノ・フカ・ハモ(鱧)・ふぐ・鶏肉・白子>など湯引きをするべき食材を紹介します。霜降り・湯通しとの違いや湯引きを使う料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
柔らかく上品な味わいのハモは、片栗粉を軽くふってから湯引きすると旨みを閉じ込めることができます。また、湯引きに昆布の出汁を使用するとさらに美味しく仕上がるでしょう。花のように開いたハモにシソの葉を飾り梅肉を添えた、美しくさっぱりとした味わいの一品です。
③ミノの湯引き
人気のあるホルモンのミノは、独特のコリコリとした食感が焼いても炒めても美味しいですが、湯引きにするのもおすすめです。大根おろしやねぎを添えると、前菜やおつまみに最適な一品に仕上がります。
湯引きで美味しく料理しよう
湯引きは主に魚の生臭さを取り除いたり皮を柔らかくしたりと、食材を食べやすくする下処理だとわかりました。また、湯引きは食材の表面の殺菌消毒も兼ねているので、食中毒の発生しやすい夏場などにもおすすめの調理法です。今回紹介した手順や活用レシピを参考にして、湯引きを使って美味しい料理を作ってください。