ポピーシード(けしの実)とは?栄養価や効果・効能は?使い方や活用レシピも紹介!

ポピーシードは何かを知っていますか?ポピーは「ケシ」のことなので、麻薬成分は含まれていないのか気になりますね。今回は、ポピーシードの味わい・香りなど特徴や、栄養成分と効果・効能なども紹介します。ポピーシードの使い方・活用レシピなども紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ポピーシード(けしの実)とは?麻薬!?
  2. ポピーシードのポピーとは
  3. ポピーシードに麻薬成分は含まれてないの?
  4. ポピーシードの味わい・香り
  5. ポピーシードの栄養成分と効果・効能は?
  6. ①鎮痛・リラックス効果
  7. ②便秘の解消
  8. ③動脈硬化や高血圧の防止
  9. ④美肌効果
  10. ⑤ストレスや疲労感の解消
  11. ポピーシードの使い方は?
  12. ポピーシードは国によって使われ方が若干異なる
  13. ポピーシードの使い方の例
  14. ポピーシードの活用レシピ
  15. ①いちじくのパウンドケーキ
  16. ②けしの実松風焼き
  17. ③ポピーシードペースト
  18. ポピーシードを使ってみよう

ポピーシード(けしの実)とは?麻薬!?

ポピーシードの名前は聞いたことがあっても、実際にどういったものなのかを知っている人は少ないかもしれません。ポピーシードは別名けしの実ともよばれることから麻薬ではないかといった声もありますが、それは本当なのでしょうか。

ポピーシードのポピーとは

ポピーとはケシ科の植物で、和名ではヒナゲシやグビジンソウといった名前でも知られるものです。赤や黄色などカラフルに咲き誇るポピーは鑑賞用としても人気ですが、そのポピーの中には医療用麻薬としても知られるモルヒネがとれる種も存在しています。

ちなみに、モルヒネはけしから採取されたアヘンに含まれている物質で、麻薬の一種でもあります。ポピーシードが麻薬ではないかとされるのは、こういった事実が関係しているのでしょう。

ポピーシードに麻薬成分は含まれてないの?

ポピーはケシ科の植物であると説明しましたが、ポピーシードを採取するためのケシは、麻薬の成分が含まれるケシとは種類が違います。そのため、ポピーシードに麻薬成分が含まれることはありません。

ただし、あまりに大量に食べてしまったり、熟しきっていない種を食べてしまったりすると検査で陽性反応が出てしまうこともあります。過去にはポピーシードを食べたことで麻薬検査で陽性になってしまった事例もありますが、偽陽性として判断されるので問題はなかったようです。

ポピーシードの味わい・香り

日本ではポピーシードはパンやスイーツなどにスパイスとして活用されることが多く、小さい粒が見た目のアクセントとなるだけでなく香ばしい香りを楽しむこともできます。甘い味わいのスイーツにトッピングすれば、香ばしさと甘さがマッチしたおいしさを感じることができるでしょう。

下記の口コミでは実際にレモンケーキにポピーシードを使っており、上手に活用すれば、いつもと同じレシピでも違った味わいや見た目のスイーツに仕上げることができます。

また、味わいはくるみのような風味となっていて、プチプチとした食感を感じられるのも人気の秘訣と言えるでしょう。口コミ内で紹介されているモーンには黒いポピーシードがたっぷり入っており、カットしたときの見た目のアクセントにもなっています。見た目でインパクトをつけたいときにも、ポピーシードはおすすめのスパイスです。

ポピーシードの栄養成分と効果・効能は?

風味付けなどに活用されるポピーシードには、どういった栄養成分が含まれているのでしょうか。ポピーシードに期待できる、効果・効能を栄養成分と一緒に紹介していきます。

①鎮痛・リラックス効果

ケシ科であるポピーの種には、鎮痛・リラックス効果が期待できます。ポピーシードにはテバインヤコデイン、パパベリンといった成分が含まれており、神経を鎮めてリラックス効果を得ることができるとされています。

ケーキやクッキーなどに使用されることが多いので休憩時におやつとして楽しむのもよいですが、気分転換を図りたいときにもポピーシードの摂取は効果的といえるでしょう。また、痛みを和らげる働きもあるほか咳止めや、去痰といった効能もあるとされています。

②便秘の解消

ポピーシードには食物繊維が多く含まれており、100g中に約20gほど含まれています。食物繊維は腸内の余分なものを絡めとってすっきりとさせてくれるので、便秘に悩んでいる人にもおすすめの食べ物です。

また、食物繊維は腸内での脂肪などの吸収を抑えるので、悪玉コレステロールを低下させる効能も期待できるでしょう。慢性的な便秘に悩んでいる人やコレステロール値に悩んでいる人は、ぜひ普段の食事にポピーシードを取り入れてみてください。

③動脈硬化や高血圧の防止

ポピーシードには、オリーブオイルに豊富に含まれることでも知られるオレイン酸も多く含まれます。食物繊維を摂取することで悪玉コレステロールの減少につながると紹介しましたが、オレイン酸は血中の善玉コレステロールを増やすので、同様に悪玉コレステロールを減らす効果が期待できます。

悪玉コレステロールを減少させることで動脈硬化などの生活習慣病のリスクも下がるので、健康に気遣う人にもポピーシードはメリットがあります。

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