いちごの品種「とよのか」の特徴とは?糖度・名前の由来など特徴を紹介!
とよのか(豊の香)を知っていますか?どんないちごの品種でしょうか?今回は、とよのかの原産地や味わい・糖度・香りなど特徴や、さちのか・あまおうとの違いを比較して紹介します。とよのかのおすすめの食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ここまではとよのかの歴史や味の特徴、さちのかやあまおうとの交配の違いや味の違いについて比較しましたが、とよのかはどのような食べ方に適しているのでしょうか。ここではおすすめの食べ方を紹介します。
①そのまま食べる
甘さと酸味を兼ね備えたとよのかは、そのまま食べることで香りや風味の奥行きをダイレクトに味わうことができます。柔らかい果肉から溢れるジュースのような果汁と大粒の果肉は、とよのかならではの食べ応えです。
②練乳をかける
とよのかは甘さと同時に酸味の強さも魅力の一つですが、酸味を強く感じる場合は練乳をかけることでまろやかになって食べやすくなります。果肉にそのままかけて丸ごと食べてもおいしいですが、潰して練乳と混ぜ合わせるとジャムのような感覚で味わうことができます。
③イチゴミルクにする
ジューシーな果肉と香りの良さを活かしたイチゴミルクもおすすめです。果肉が柔らかいため、スプーンで潰して牛乳を注ぐだけでも美味しく飲むことができます。砂糖やはちみつを入れて甘さを調整しながらいちごを丸ごと味わいましょう。
(*いちごの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
とよのかを味わってみよう
とよのかの名前の由来や味の特徴、他の品種との違いについて紹介しました。とよのかは他の品種と比べても香りが良く、甘味と酸味が同時に味わえる貴重な品種です。見かけたら是非手に取って色々な食べ方で楽しんでみてください。