アニスシードとは?味・香りなど特徴は?使い方や効果・効能なども紹介!

アニスシードを知っていますか?どんなスパイスなのでしょうか?今回は、アニスシードの香り・味わいに加え、<精油・ハーブティー>など使い方やその効能・効果を紹介します。クッキーなどアニスシードを使うレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. アニスシードとは?
  2. アニスシードはアニスの種子
  3. アニスシードの歴史は古代エジプトに遡る
  4. アニスシードの香り・味わいなど特徴は?
  5. アニスシードはスパイシーで甘い香り
  6. アニスシードは甘くほんのり苦い
  7. アニスシードの香り・味わいを持続させる使い方とは?
  8. アニスシードの使い方や効能・効果は?
  9. アニスシードの活用レシピ
  10. ①アニスシードのクッキー
  11. ②アニスシードのハーブティー
  12. ③アニスシードのカレー
  13. アニスシードを使ってみよう

アニスシードとは?

スパイスには様々な種類がありますが、そのなかにはアニスシードと呼ばれるスパイスが存在します。アニスシードとはどのようなスパイスなのでしょうか。アニスシードの正体と歴史について解説します。

アニスシードはアニスの種子

アニスシードとは、セリ科の一年草であるアニスと呼ばれるハーブの種子のことです。アニスシードはアニシードやアニス果などとも呼ばれ、主にカレーのスパイスなどに活用されています。

アニスシードの主な産地はギリシアやエジプトなどの地中海東部の地域ですが、そのほかにもインドや中国、メキシコなど世界各地で栽培されています。日本で販売されているアニスシードは、外国で生産された輸入品がほとんどです。

アニスシードは三日月のような形でヒゲがある4mmほどの大きさの小さな種子で、色は薄茶色をしています。アニスシードは八角とも呼ばれるスターアニスと混同されることがありますが、アニスシードとスターアニスは別物です。

アニスシードの歴史は古代エジプトに遡る

アニスシードは古代エジプトから使われていた歴史の長いハーブで、当時はミイラを作る時の臭味を和らげるために使われていました。やがて、アニスシードは消化不良や口臭の予防を目的として、お茶やお菓子にも使用されるようになったと言われています。

古代ギリシア時代においては、アニスは母乳の分泌を促すための薬草として扱われていました。古代ローマやインドでは、胃もたれの症状を改善するためにアニスをケーキに混ぜて食べるほか、アニスを駆虫剤や歯磨き粉の材料として活用していたそうです。

アニスシードの香り・味わいなど特徴は?

出典:https://item.rakuten.co.jp/koujien/w002-lll/

アニスシードは、どのような香りや味がするスパイスなのでしょうか。実際に食べた人の感想を交えながら、アニスシードの香りや味について紹介します。

アニスシードはスパイシーで甘い香り

アニスシードの香りは主にアネトールと呼ばれる成分によるもので、スパイシーで甘く爽やかな香りが特徴です。フェンネルシードや天草などにもアネトールが含まれているため、アニスシードはこれらの植物の香りに似ています。アニスシードはこのような香りを生かして、ハーブティーやお酒、お菓子や料理の香り付けなどに活用されています。

アニスシードは甘くほんのり苦い

アニスシードは香りだけでなく味にも甘みがあり、ほのかな苦味や爽やかな風味も感じられます。アニスシードの後味には辛味もあるため、個性的な味わいが特徴的なハーブだと言えるでしょう。甘みのあるアニスシードをお菓子の材料に使うと、砂糖の量を減らしても美味しく仕上がります。

アニスシードの香り・味わいを持続させる使い方とは?

市販のアニスシードには、種子のほか種子をすり潰して粉末状にしたものの2種類があります。粉末状のアニスシードは使い勝手が良いですが、風味が落ちやすい点がデメリットです。これは、アニスシードの種子をすり潰すと、時間が経つにつれて香りや味わいが落ちて風味が損なわれるためです。

使う直前にアニスシードをすり潰して使うと、アニスシードの香りや味わいを持続させて使うことができます。

アニスシードの使い方や効能・効果は?

アニスシードは、以下のようなものに活用することができます。

・お茶・ハーブティー
・アロマオイル
・お菓子やパンの材料
・カレー


アニスシードを手軽に取り入れたい場合は、お茶やハーブティーとして飲むのがおすすめです。アニスシードのハーブティーには口の臭いを和らげる作用があり、うがいをすると喉の傷みが楽になるうえに痰も切れやすくなります。アニスシードの甘い香りが苦手な場合は、フェンネルやペパーミントなどの強い香りをもつハーブとブレンドすると飲みやすいでしょう。

アニスシードから作られたアロマオイルなどの精油には、精神や体、皮膚に対する様々な効能があります。アニスシードの精油には、疲労した心を癒してポジティブな気持ちにするほか、吐き気や傷み、咳などの症状を緩和するうえに、皮膚の感染症を改善する効果も期待できます。

アニスシードをカレーやお菓子、パンなどの材料に使うと、香りが引き立つ美味しい料理に仕上がるのが特徴です。アニスシードをカレーに使う場合は、あらかじめフライパンで炒ってから使うとより香りが引き立ちます。

アニスシードの活用レシピ

アニスシードを料理に使う場合は、アニスシードのレシピを参考にするのがおすすめです。ここからは、アニスシードを使ったレシピを3品紹介します。

①アニスシードのクッキー

出典:https://cookpad.com/recipe/537437

アニスシードを使ったクッキーのレシピです。粉末状のアニスシードは種子のものよりも香りが強く入れ過ぎると風味を損なうため、生地に入れる量は控えめにすると良いでしょう。種のままのアニスシードを使うと、食感のアクセントにもなります。

シードクッキー♪ by うっし〜 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが348万品

②アニスシードのハーブティー

出典:https://cookpad.com/recipe/1265954

カモミールとアニスシードを使った爽やかな味わいのハーブティーです。アニスシードの苦味が気になる場合は、はちみつや砂糖を加えて甘みを足すと飲みやすくなります。牛乳を混ぜてマイルドな風味に仕上げても良いでしょう。

☆カモミールティーとアニスの相性☆ by ☆Piglet 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが348万品

③アニスシードのカレー

出典:https://cookpad.com/recipe/2539882

隠し味としてアニスシードを使ったカレーのレシピです。粉末状のアニスシードを少量カレーに加えるだけで、風味が良くなり本格的な味わいに仕上がります。アニスシードのほか、ローレルやオレガノなど複数のスパイスを組み合わせて作るのもおすすめです。

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アニスシードを使ってみよう

アニスシードはスパイシーな甘い香りや甘みと苦味が特徴で、様々な効能も期待できるハーブです。アニスシードはアロマオイルとして使うだけでなく、香り付けとしてお菓子の材料に使うほかカレーのスパイスに使うこともできます。アニスシードを使って、独特な香りや風味を楽しんでみましょう。

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