アニスシードとは?味・香りなど特徴は?使い方や効果・効能なども紹介!
アニスシードを知っていますか?どんなスパイスなのでしょうか?今回は、アニスシードの香り・味わいに加え、<精油・ハーブティー>など使い方やその効能・効果を紹介します。クッキーなどアニスシードを使うレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
アニスシードは、以下のようなものに活用することができます。
・お茶・ハーブティー
・アロマオイル
・お菓子やパンの材料
・カレー
アニスシードを手軽に取り入れたい場合は、お茶やハーブティーとして飲むのがおすすめです。アニスシードのハーブティーには口の臭いを和らげる作用があり、うがいをすると喉の傷みが楽になるうえに痰も切れやすくなります。アニスシードの甘い香りが苦手な場合は、フェンネルやペパーミントなどの強い香りをもつハーブとブレンドすると飲みやすいでしょう。
アニスシードから作られたアロマオイルなどの精油には、精神や体、皮膚に対する様々な効能があります。アニスシードの精油には、疲労した心を癒してポジティブな気持ちにするほか、吐き気や傷み、咳などの症状を緩和するうえに、皮膚の感染症を改善する効果も期待できます。
アニスシードをカレーやお菓子、パンなどの材料に使うと、香りが引き立つ美味しい料理に仕上がるのが特徴です。アニスシードをカレーに使う場合は、あらかじめフライパンで炒ってから使うとより香りが引き立ちます。
アニスシードの活用レシピ
アニスシードを料理に使う場合は、アニスシードのレシピを参考にするのがおすすめです。ここからは、アニスシードを使ったレシピを3品紹介します。
①アニスシードのクッキー
アニスシードを使ったクッキーのレシピです。粉末状のアニスシードは種子のものよりも香りが強く入れ過ぎると風味を損なうため、生地に入れる量は控えめにすると良いでしょう。種のままのアニスシードを使うと、食感のアクセントにもなります。
②アニスシードのハーブティー
カモミールとアニスシードを使った爽やかな味わいのハーブティーです。アニスシードの苦味が気になる場合は、はちみつや砂糖を加えて甘みを足すと飲みやすくなります。牛乳を混ぜてマイルドな風味に仕上げても良いでしょう。
③アニスシードのカレー
隠し味としてアニスシードを使ったカレーのレシピです。粉末状のアニスシードを少量カレーに加えるだけで、風味が良くなり本格的な味わいに仕上がります。アニスシードのほか、ローレルやオレガノなど複数のスパイスを組み合わせて作るのもおすすめです。
アニスシードを使ってみよう
アニスシードはスパイシーな甘い香りや甘みと苦味が特徴で、様々な効能も期待できるハーブです。アニスシードはアロマオイルとして使うだけでなく、香り付けとしてお菓子の材料に使うほかカレーのスパイスに使うこともできます。アニスシードを使って、独特な香りや風味を楽しんでみましょう。