洋菓子の種類・名前の一覧|チョコレート・クッキーなど人気スイーツを一挙紹介!
洋菓子のスイーツにはどんな種類があるか知っていますか?発祥国の異なる洋菓子は、多種多様です。今回は、洋菓子のスイーツの種類を〈ケーキ・焼き菓子・チョコレート〉などジャンル別に紹介します。人気スイーツを紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 洋菓子のスイーツの種類を一覧で紹介!
- 洋菓子のスイーツの種類一覧【ケーキ】
- ①タルトケーキ
- ②チョコレートケーキ
- ③チーズケーキ
- ④ショートケーキ
- ⑤ロールケーキ
- ⑥エンゼルケーキ
- ⑦パウンドケーキ
- ⑧フルーツケーキ
- ⑨バターケーキ
- 洋菓子のスイーツの種類一覧【焼き菓子・クッキー】
- ⑩フィナンシェ
- ⑫マドレーヌ
- ⑬ウエハース
- ⑭クッキー
- ⑮クラッカー
- ⑯ビスケット
- ⑰プレッツェル
- ⑱ワッフル
- 洋菓子のスイーツの種類一覧【シュー・パイ】
- ⑲シュークリーム
- ⑳エクレア
- ㉑サントノーレ
- ㉒ミルフィーユ
- ㉓アップルパイ
- ㉔シュトルーデル
- ㉕パルミエ
- ㉖フラン
- 洋菓子のスイーツの種類一覧【ゼリー・プリン系】
- ㉗プリン(カスタードプディング)
- ㉘ゼリー
- ㉙ババロア
- ㉚ムース
- 洋菓子のスイーツの種類一覧【アイスクリーム】
- ㉛アイスクリーム
- ㉜ジェラート
- ㉝シャーベット
- 洋菓子のスイーツの種類一覧【チョコレート】
- ㉞チョコレート
- ㉟ホワイトチョコレート
- ㊱クーベルチュールチョコレート
- 洋菓子のスイーツの種類一覧【その他】
- ㊲マカロン
- ㊳スフレ
- ㊴ダックワーズ
- ㊵マシュマロ
- 洋菓子のスイーツにはいろんな種類がある
④ショートケーキ
日本におけるショートケーキとは、小麦粉を使用した弾力性のあるスポンジケーキを台にして、イチゴなどのフルーツとクリームを層になるようにあしらったものをさします。これは不二家の創設者である藤井林右衛門氏が、大正11(1992)年に販売したことがきっかけです。
しかし海外ではイチゴなどのフルーツをパンで挟み、その上にクリームをのせたものをショートケーキと呼ぶのが一般的です。
⑤ロールケーキ
ロールケーキとはスポンジ生地を板のように薄くしたものに、生クリームやチョコレートあるいはコーヒーのクリームを塗り、巻いて仕上げるケーキをさします。近年はこうしたシンプルなロールケーキだけでなくクリームにフルーツを混ぜたり、外側をチョコレートなどでコーティングするなど、アレンジしたものも増えています。
⑥エンゼルケーキ
エンゼルケーキはアメリカ発祥のスポンジケーキの一種で、卵黄とバターを使わない特徴があります。卵白のみを使用しているので見た目が白っぽくなるため、それが天使を連想させるとしてその名前がつきました。ふわふわした食感で口当たりがよいので、好んで食べる人が少なくありません。
⑦パウンドケーキ
パウンドケーキは後述するバターケーキの一種で、イギリスでは18世紀から食べられていたものです。パウンドケーキは小麦粉と砂糖、バター、卵を同量使用して作るので、独特のしっとりした食感が生まれます。ココアやキャラメルを練り込んだり、お茶やコーヒーの風味を加えたりと、アレンジしやすい洋菓子でもあります。
⑧フルーツケーキ
フルーツケーキはパウンドケーキの生地に、洋酒に漬けていたフルーツを細かく刻んだものやドライフルーツを混ぜ込んでから焼き上げたものをさします。洋菓子の中でも水分量が少ないため長期保存が可能なので、贈り物などに適しています。近年はフルーツケーキを生クリームなどでデコレーションして、販売する店も増えているようです。
⑨バターケーキ
バターケーキとはスポンジケーキの中でも、生地の中にたくさんのバターを混ぜ込んで焼き上げたものをいいます。アメリカ発祥のケーキで、19世紀にベーキングパウダーが開発されたことをきっかけに、イギリス生まれのパウンドケーキをベースに発展したといわれています。パウンドケーキやフルーツケーキ、バームクーヘンもバターケーキに分類されるのです。