カレーの隠し味に「オイスターソース」が合う!入れる分量・タイミングなど解説!
カレーの隠し味にオイスターソースが合うと知っていますか?今回は、カレーにオイスターソースを入れるメリット・効果や、分量・タイミングなど入れ方にくわえて、入れる際の注意点も紹介します。オイスターソースを隠し味として使ったカレーレシピ例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
オイスターソースをカレーの隠し味に使う時には、具材を煮込む時に加えるのが基本です。それ以外にも、カレールーを溶かした仕上げの段階で少量のオイスターソースを加えると、中華風の味わいに仕上がります。仕上げにもオイスターソースを使う場合は、煮込みの際に入れる量を少なめにしておくとよいでしょう。
カレーにオイスターソースを入れる際の注意点は?
オイスターソースをカレーの隠し味として使う際には、その美味しさを引き出せる入れ方にも配慮したいところです。ここでは、カレーの隠し味としてオイスターソースを入れる際の注意点を2つ紹介します。
①入れ過ぎないように少しずつ入れる
オイスターソースは独特の香りがあり味もはっきりしているので、カレーに入れすぎるとルーの味に大きな影響を与えてしまいます。そのため、隠し味として甘みや旨味を加える程度になるように、少しずつ入れるのが基本です。またオイスターソースの風味をどの程度残したいのかによって、煮込む時と仕上げの際のどちらのタイミングが適しているかも変わります。
②かき混ぜすぎない
隠し味としてカレーの入った鍋にオイスターソースを入れたら、あとは軽くかき混ぜる程度でかまいません。長時間煮込むとオイスターソースの香りが完全に飛んでしまうので、その風味を残したい場合には、仕上げの際に少しずつ加えることをおすすめします。
カレーの隠し味にオイスターソースを使ったレシピ
カレーの隠し味にオイスターソースを使うといっても、使い方によって仕上がりには違いがあるようです。ここでは、カレーの隠し味にオイスターソースを使ったレシピを3つ紹介します。
①オイスターソースが隠し味のカレーライス
ハンバーグ入りのカレールーの隠し味として、オイスターソースを使うレシピです。ポイントはカレールーを溶かし切ってからオイスターソースと塩コショウで味を調えることで、コクが深まります。
②かぼちゃと挽肉のカレー
かぼちゃと玉ねぎ、ニンジンを使ったひき肉カレーを、甘さの中にコクがある仕上がりにするレシピです。市販のカレールーにカレー粉とともにオイスターソースを加えることで、味に奥行きが加わります。