美味しい人参の見分け方|甘い&新鮮な商品の選び方はココを見るべし!
【株式会社八O八監修】美味しい人参の見分け方を知っていますか?難しいのでしょうか?今回は、<茎・芯・根元>など美味しい人参の特徴の見分け方・選び方を紹介します。人参の甘みを引き出す方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。見分け方を理解して、美味しい人参を選びましょう。
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美味しい人参を見分ける方法が知りたい!
一年中購入することが出来て栄養豊富な人参は、家庭料理には欠かせない野菜のひとつです。そこでここでは、最も美味しい人参を選ぶための見分け方のポイントを紹介します。旬の時期や保存方法などを知っておくと今までより更に美味しく人参を食べることができるので、参考にしてください。
人参が美味しい旬の時期はいつ?
人参は一年中スーパーにあり価格も安定している野菜ですが、旬の時期はいつなのでしょうか。最も美味しい人参を食べることができる時期を紹介します。
人参が最も美味しいのは秋〜冬
人参は一年中手に入りますが、収穫時期は10月から12月のため、最も美味しい旬の時期は秋~冬とされています。この時期に収穫される人参を冬人参と呼び、冬の寒さで凍ってしまわないように糖を蓄えて甘みが強く柔らかいのが特徴です。冬人参のほかに、徳島県や千葉県で生産されている春夏人参や北海道や青森など寒い地域で生産されている秋人参もあります。
(*人参の旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
新鮮で美味しい人参の見分け方・選び方は?
新鮮で美味しい人参とはどのようなものなのか、人参を購入する際に見分け方・選び方のポイントを説明します。人参の表面や切り口など部位別に詳しく説明するので参考にしてください。
①表面に凹凸がなく赤みが強い
一番分かりやすい見分け方のポイントは、表面の凸凹です。凸凹している人参は甘みが落ちており、滑らかで艶のある人参の方が新鮮です。また、人参の赤みはカロテンの量によって変わり、赤みが強いほどカロテンが多く含まれているため色が濃いものを選ぶようにしましょう。
(*人参の真ん中が白い場合は食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②茎の根元の芯が中心にあり小さい
スーパーでの見分け方のポイントは、切り口にあります。切り口の茎の部分が大きいものは、葉に栄養を取られてしまっているため、芯が小さい方が繊維質が少なく果肉が柔らかい人参です。切り口に黒ずみがあるものは古くなっていて甘みや味が落ちているため、黒ずみがなく芯が小さいものを選びましょう。