インスタントコーヒーは賞味期限切れでも大丈夫?開封後はNG?活用法・使い道も紹介!
インスタントコーヒーの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、インスタントコーヒーの賞味期限を〈瓶・袋・スティック〉のタイプ別に比較して、〈1年・2年・3年・5年・10年〉など月日別に期限切れでもいつまで大丈夫かなど紹介します。インスタントコーヒーの日持ちする保存方法や、<消臭>など賞味期限切れの場合の活用法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- インスタントコーヒーの賞味期限は長い?短い?
- インスタントコーヒーの賞味期限はどのくらい?
- インスタントコーヒー(未開封)の賞味期限をタイプ別に比較
- インスタントコーヒー(開封後)の賞味期限は1ヶ月程度
- インスタントコーヒーの賞味期限切れはいつまで大丈夫?
- 賞味期限の定義
- 賞味期限切れでも劣化し過ぎていなければ使える
- インスタントコーヒーはどれくらいで腐る?見分け方は?
- ①賞味期限が半年〜1年過ぎた場合
- ②賞味期限が2年〜3年過ぎた場合
- ③賞味期限が4年〜5年過ぎた場合
- ④賞味期限が6年〜10年以上過ぎた場合
- インスタントコーヒーが賞味期限切れの時の活用法は?
- ①消臭剤として使う
- ②料理・お菓子に使う
- ③布を染色する
- ④床の傷跡を隠す
- インスタントコーヒーの日持ちする保存方法は?
- ①高温多湿・直射日光を避ける
- ②瓶タイプはフチの部分を残して内蓋を剥がす
- ③真空容器に移しかえる
- インスタントコーヒーの賞味期限に注意しよう
④床の傷跡を隠す
重いものを落としたり、擦り切れて傷がついた床にインスタントコーヒーを擦り込むことで、床の傷を隠せるので試してみてください。方法は、インスタントコーヒーをドロっとした状態になるまで水で溶かし、いらない布につけて擦り付けていくだけです。コーヒーの色より薄い色の床には向きませんが、他にも家具の傷を隠す場合に使えます。
インスタントコーヒーの日持ちする保存方法は?
インスタントコーヒーは元々日持ちする食品ですが、できるだけ長く風味を落とすことなく保存しておきたいものです。ここではインスタントコーヒーの保存方法について紹介していきます。
①高温多湿・直射日光を避ける
インスタントコーヒーは、高温多湿や直射日光に弱く、そのような環境ではすぐに劣化します。コーヒーを保存する場合は、直射日光が当たる場所や湿気の多いシンク周りに置くのは避け、できるだけ乾燥した涼しい場所に保管するようにしましょう。
②瓶タイプはフチの部分を残して内蓋を剥がす
瓶に入っているタイプのインスタントコーヒーは、開封時に内蓋として紙が貼られています。これは販売されている段階で湿気が入るのを防ぎ、万が一外蓋が開いてもこぼれないようにするためです。
開封するときに内蓋を一部分だけを剥がす人がいますが、実はこの開け方は逆に空気が入りやすくなり、かえって湿気ってコーヒーが劣化しやすくなります。そのため、インスタントコーヒーの内蓋を剥がすときはすべてきれいに剥がして開封しましょう。
③真空容器に移しかえる
大容量のインスタントコーヒーを購入し、飲み切れない場合は真空容器に移し替えることで湿気を防いで空気に触れることでの酸化を軽減できます。真空容器は完全ではありませんが、ホームセンターでも購入できるので探してみてください。さらに、除湿するためにお菓子に入っているような乾燥材や珪藻土スティックを入れるのも良い方法です。
インスタントコーヒーの賞味期限に注意しよう
手軽で簡単に入れられるインスタントコーヒーは、開封前と開封後では賞味期限が大きく変わることがわかりました。インスタントコーヒーは、比較的賞味期限が長い飲み物ではありますが、油断して賞味期限を切らしてしまわないよう注意しましょう。