いちごが腐るとどうなる?見分け方は?日持ちする保存方法も紹介!
いちごが腐るとどうなるか知っていますか?見分け方はあるのでしょうか?今回は、いちごが腐った時の<赤黒い・白い>など見た目や味わいがどう変化するのか紹介します。腐ったいちごを食べた時の対処法や日持ちする保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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いちごは傷みやすいって本当?
春先になるとスーパーや青果店でいちごを見かけて購入する人も多いでしょう。しかし、いちごはいつの間にか薄いピンク色になっていたりブヨブヨとした柔らかさになっていたりします。いちごは他の果物と比べてデリケートで傷みやすいと言われますが、本当なのでしょうか。
いちごが腐ると見た目はどうなるの?
つやのある赤色が特徴のいちごですが、デリケートで傷や汚れに弱い果物なので放っておくとすぐに腐る可能性があります。いちごが腐ると以下のような明らかな変化が起こります。
①赤黒い部分ができる
いちごは腐ると表面が部分的に赤黒くなることがあり、明らかに腐ったような見た目になります。この変化は、いちごがパックなどの中で他のいちごとぶつかり合い、その傷から入った細菌が原因の場合が多くあります。赤黒い部分が目立ついちごはできるだけ食べるのを控えた方が良いですが、少しであれば赤黒い部分だけ切り取って食べても良いでしょう。
②艶がなくなる
新鮮ないちごは色鮮やかで美しい艶がありますが、時間の経過とともにいちごのヘタが枯れ、枯れた部分から水分が抜けることで艶がなくなります。艶がないいちごは収穫から時間が経っている証拠なので、購入時も選ばない方が無難です。
③カビが生える
いちごは水分と糖分が多い果物なので、カビが生えてくることがあります。また、カビが生えているいちごが1個でもある場合は他のいちごにカビが移ることもあるので、カビが生えているものはすぐに捨てましょう。
(*いちごのカビについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
④ブヨブヨして白くなる
出典: @miichuketan