カレールーが足りない・味が薄い!代わりの調味料7選やとろみを足す方法5選も紹介!
カレールーが足りないために味が薄い・とろみが足りないという経験はありませんか?今回は、<カレー粉・レトルト・シチュー・ビーフシチュー・ハヤシライス>などカレールーが足りないときに代わりに入れる調味料7選を紹介します。とろみをつける方法5選など口コミとともに紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②水溶き小麦粉を少しずつ入れる
小麦粉はホワイトソースやブラウンソースの材料になる食材で、含まれているでんぷんによって程よいとろみがつけられます。そのため、素早く手軽にとろみをつけたいときは水溶き小麦を少しずつ加えてみるのがおすすめです。先に小麦粉を水で溶いてから加えることで、だまにならずに口当たりの良いとろみを加えることができるでしょう。
(*小麦粉でとろみ付けができるかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
③水溶き片栗粉を少しずつ入れる
水溶き片栗粉を加える方法は、料理のあん作りやとろみをつけたいときの定番の方法です。カレールーが足りない時も水溶き片栗粉を使えば、ちょうどよいとろみをつけられるので短時間しか煮込んでいなくても、しっかり煮込んだカレーに近い味わいが出せます。
小麦粉と同じように、片栗粉も事前に水で溶いておけばだまにならずに全体的にとろみがつけられます。片栗粉を使う時の割合は、水2に対して片栗粉が1です。片栗粉の粉っぽさがなくなるように、加えてからしばらく煮立てるとよりおいしく仕上がるでしょう。
(*片栗粉でとろみをつけるときのコツについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
④細かく刻んだ野菜を入れる
野菜を細かく刻んで加える方法も、とろみが少ないときにおすすめの解決策です。野菜を加えてもとろみがつくわけではありませんが、具材が増えることで水っぽさが気にならなくなります。仕上がったカレーは具沢山のキーマカレー風になり、とろみが少なくても違和感や物足りなさがなく食べられます。
⑤じゃがいもを追加する
じゃがいもは小麦粉や片栗粉と同じ、でんぷんを多く含む野菜です。そのため、カレーの具の中でもじゃがいもを増やすことで、でんぷんによるとろみがつけられます。じゃがいもを追加するときに、電子レンジで加熱し少しつぶしておくと、より自然にとろみを加えることもできるでしょう。
あるいは、じゃがいもをすりおろしてから加えても、手早くとろみをつけることができます。
(*水っぽいカレーにとろみを付ける方法について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
カレールーが足りなくても大丈夫!
カレーを作るときにカレールーが足りなくても、身近な調味料で代用できるので心配いりません。ほかの料理のルーや、醤油・味噌など和食で使う調味料でも、カレールーの不足を補うことができます。普段使っている調味料を上手にアレンジし、おいしいカレーを作ってみてください。