カレールーが足りない・味が薄い！代わりの調味料7選やとろみを足す方法5選も紹介！

カレールーが足りないときは、コンソメを使って代用品にするのもおすすめです。コンソメには野菜や肉のうまみが詰まっていて味に深みが出て、塩気も多いので味付けを濃くしたいときに向いています。

顆粒コンソメやコンソメキューブなど色々な形状がありますが、キューブの場合は1個全て入れると味が濃くなり過ぎることもあるので、割るなどして適宜量を調整しましょう。なお、コンソメは甘みが少なく塩気が多いことから入れすぎるとしょっぱくなってしまうので、コンソメのほかに砂糖やみりんなどの甘みも足すとバランスの取れた味付けができます。

和食の味付けはもちろん、いろいろな料理の味付けに使える醤油も、カレール－が足りない時の代用品になります。醤油を使うとご飯となじみがよくなり、やや和風カレーのような雰囲気にまとまるでしょう。味噌と同じく発酵させて作られているので、香りもよく、味付けに深みや奥行きが出せる調味料です。

昭和のライスカレーにはスパイスとソース、醤油で味付けをしていたものもあり、カレーの風味を損なわずにご飯によく合う味付けができます。

（＊カレーの隠し味に醤油を入れる効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）

（＊カレーの味が薄い原因と対処法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

カレールーが足りないときに、うまくとろみがつかず水っぽくなってしまった経験を持つ人も多いのではないでしょうか。カレールーが足りないときに、うまくとろみをつけたおいしいカレーに仕上げる方法を紹介します。

カレールーが足りないときに、うまくとろみをつけるには時間をかけて煮込むのがおすすめです。長時間煮込むことで次第に水分が抜けてうまみが凝縮し、とろみもついてくるでしょう。この方法は素材の味も引き立ち、おいしい煮込みカレーが作れますが、長時間煮込む余裕がないときには不向きです。