冬キャベツとは?春キャベツとの違いを栄養・旬など比較!食べ方のおすすめも紹介!

キャベツの品種「冬キャベツ(寒玉)」を知っていますか?葉が詰まっていて重いのが特徴です。今回は、「冬キャベツ」を「春キャベツ」と〈味わい・食感・見た目・栄養価・旬〉など特徴の違いを比較しつつ紹介します。〈煮込み料理・サラダ〉など「冬キャベツ」の食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 冬キャベツの特徴は?どんな品種?
  2. 冬キャベツは葉が詰まっていて重たいのが特徴
  3. 冬キャベツの味わい・食感や食べ方
  4. 冬キャベツの旬・収穫時期や産地
  5. 冬キャベツと春キャベツの違いは?【比較】
  6. ①収穫時期の違い
  7. ②見た目の違い
  8. ③味わい・食感や適している食べ方の違い
  9. ④栄養価に違いはほぼない
  10. 冬キャベツの美味しい食べ方・人気料理レシピは?
  11. ①絶品ロールキャベツ
  12. ②ポトフ
  13. ③キャベツたっぷりコンソメスープ
  14. 冬キャベツを食べてみよう

冬キャベツの特徴は?どんな品種?

冬キャベツという名前を聞いたことがある人は多いかもしれませんが、冬キャベツとはどんな品種なのでしょうか。ここでは冬キャベツの特徴や味わい、旬などについて詳しく解説します。

冬キャベツは葉が詰まっていて重たいのが特徴

冬キャベツは扁平な形で葉の色は白に近い黄緑色をしているのが特徴で、葉には厚みがありしっかりと密になって固く巻かれているので、ずっしりとした重みを感じます。収穫後の冬キャベツは濃い緑の葉に覆われていますが、外側の葉は傷んでいることが多いことから生産現場などで濃い緑の葉をとり、白に近い黄緑色の葉が表面になっている状態で売られます。

冬キャベツの味わい・食感や食べ方

冬キャベツは、以下の料理に向いています。

・煮込み料理
・炒め物


冬キャベツの食感は固く食べにくいため、サラダのような生食にはあまり向かないとされる種類のキャベツです。しかし、葉が固い性質を利用したロールキャベツやポトフのような煮込み料理には向いており、加熱しても煮崩れずに柔らかくなるだけではなく甘みが増します。そのほかにも、炒めてもシャキシャキの食感が楽しむことができるため炒め物に向いています。

冬キャベツの旬・収穫時期や産地

冬キャベツは基本的には通年出回っていますが、一般的には夏頃に種をまいて11~3月頃に収穫しており、1~3月頃が旬の時期とされています。冬キャベツの主産地は千葉県・愛知県であり、この2県だけで旬の時期に収穫される冬キャベツの約8割をも占めています。

(*キャベツの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)

キャベツ5種類47品種の名前一覧!栄養・効能やレシピ別のおすすめ品種も紹介!

冬キャベツと春キャベツの違いは?【比較】

キャベツの種類の中には冬キャベツ以外にも春キャベツがありますが、冬キャベツとどのような違いがあるのでしょうか。ここからは、冬キャベツと春キャベツの違いについて詳しく解説します。

①収穫時期の違い

冬キャベツと春キャベツの大きな違いの一つは収穫時期です。春キャベツは9~11月に種をまき、翌春の3~5月に収穫されます。このように旬を迎えるのが春のため春キャベツと呼ばれ、一方の冬キャベツは旬が1~3月の冬の時期のため冬キャベツと呼ばれていることが分かります。

②見た目の違い

春キャベツは丸い形をしており、葉は柔らかく、ふんわりと巻かれているので見た目より軽く感じます。また、暖かな日差しを浴びて育ったため、葉がしなやかで鮮やかな緑色をしているのが特徴です。一方の冬キャベツは扁平でやや白っぽい葉の色のことから、形や色でも見分けることは容易でしょう。

③味わい・食感や適している食べ方の違い

春キャベツは、以下のような料理に適しています。

・サラダ
・漬け物


春キャベツは水分が多く含まれているのでみずみずしく、葉は柔らかいうえに甘みもあるのが特徴なので、加熱せずサラダなどの生食がおすすめの食べ方です。加熱調理に向かないわけではありませんが、春キャベツを加熱調理する場合は軽く火を通す程度の方がその美味しさが引き立つでしょう。

一方で冬キャベツは固く加熱料理向きという特徴のため、食感も大きく異なります。旬の時期や作る料理に合わせて、キャベツの種類を選ぶことをおすすめします。

④栄養価に違いはほぼない

春キャベツと冬キャベツは栄養価の面ではほぼ違いはなく、いずれも以下のような栄養素を含むのが特徴です。

・ビタミンC
・ビタミンK
・ビタミンU


ビタミンCは、風邪予防や免疫力の向上など健康維持に欠かせない栄養素です。しかし、体内で作ることができないうえに摂取後2~3時間で体外へ出てしまうため、キャベツなどから積極的にとるようにしましょう。

ビタミンKは脂溶性ビタミンのため加熱に強い栄養価であり、血液を凝固させる成分の合成に関わっています。体内で腸内細菌によっても作られているので、通常の食生活をしていれば不足は起きません。

ビタミンUは通称キャベジンと言われており、胃酸の分泌抑制や胃腸粘膜の新陳代謝の促進に効果があります。水に溶けやすく熱に弱いため、生食するか短時間だけ加熱することで損失を少なく抑えられます。

(*キャベツの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

キャベツの栄養素・効能は?加熱NG?成分を逃さない調理法・食べ方のおすすめも紹介!

冬キャベツの美味しい食べ方・人気料理レシピは?

ここまで冬キャベツの特徴などを紹介しましたが、美味しい食べ方を知っておくとその良さを最大限に活かせます。ここからは、冬キャベツの美味しい食べ方・人気料理レシピを紹介するので、参考にしてみて下さい。

①絶品ロールキャベツ

出典:https://cookpad.com/recipe/362623

ロールキャベツを巻き終わったらすぐに煮込まずに両面を焼付けることで香ばしくなり、より美味しくなる一品です。ロールキャベツの上にチーズをのせ、電子レンジで1分強加熱してもチーズが溶けて美味しいので、ぜひ試してみてください。

簡単!とろとろの絶品ロールキャベツ by チョリベー 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

②ポトフ

出典:https://cookpad.com/recipe/2778618

冬キャベツを使うことで長時間の煮込んでもキャベツが崩れず、さらににんじんも加わることで、より甘みも感じるでしょう。たくさんの量の野菜を煮込みますが、しっかり加熱してあるためとても食べやすいポトフです。

◆とっても簡単♪美味しいポトフ◆ by ★結衣★ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

③キャベツたっぷりコンソメスープ

出典:https://cookpad.com/recipe/1795540

キャベツをたっぷり煮込んだスープのレシピで、冬キャベツの甘みを存分に感じられます。ブロッコリーやきのこ類、トマトなどを加えてアレンジしてもいいでしょう。

キャベツたっぷりコンソメスープ by o*mi 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

冬キャベツを食べてみよう

冬キャベツは春キャベツより固く生では食べにくいかもしれませんが、加熱をすると甘さが増し、柔らかくなってとても食べやすくなります。冬キャベツと春キャベツとで栄養価には大きな違いはないので、それぞれ向いている料理に上手に使い分けてみてください。

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