ハニーバンタムとは?甘い品種の祖先?名前の意味や収穫時期・通販のおすすめも紹介!

とうもろこしの品種「ハニーバンタム」を知っていますか?昭和60年に登場した高糖度で甘い品種です。今回は、「ハニーバンタム」の〈味わい・食感・見た目・意味〉など特徴や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。「ハニーバンタム」の食べ方・レシピや通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ハニーバンタムの特徴は?どんな品種?
  2. ハニーバンタムは昭和60年に登場した高糖度で甘い品種
  3. ハニーバンタムの名前の意味は「小さく蜂蜜のように甘い」
  4. ハニーバンタムの価格・値段
  5. ハニーバンタムの旬・収穫時期や産地は?
  6. ハニーバンタムの主産地
  7. ハニーバンタムの旬・収穫時期は2月〜10月ごろ
  8. ハニーバンタムの改良品種は?
  9. ①ピーターコーン
  10. ②ハニーバンダム20
  11. ③ハニーバンダム早生200
  12. ④ハニーバンダムピーター235
  13. ⑤ハニーバンダムピーター445
  14. ⑥ハニーバンダムピーター610
  15. ハニーバンタムの美味しい食べ方・レシピを紹介!
  16. ①茹でとうもろこし
  17. ②焼きとうもろこし
  18. ③コーンスープ
  19. ハニーバンタムを通販でお取り寄せして食べてみよう

そもそもスイートコーンは収穫後に糖度が下がるとの課題があったため、ハニーバンダムが流通するようになってからも品種改良が盛んに行われました。ここでは、ハニーバンダムの改良品種を6つ紹介します。

①ピーターコーン

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/hokkaido-marche/cnp10.html#&gid=itemImage&pid=4

ピーターコーンは黄色い粒と白色の粒の比率が3対1となる特徴を持った品種で、ハニーバンダムより皮が薄くなるように改良されています。収穫時には400gほどに実るのが一般的で、粒も先端まで揃っており、甘味も申し分がないと人気です。

②ハニーバンダム20

出典:https://www.e-taneya.com/item/1402.html

ハニーバンダム20は早生種として改良された品種で、種が採れない一代品種です。その実は平均すると360gほどで、粒の色も大きさも揃っている特徴があり、質感も締まっています。他の品種と比べると粒が大きめで、とうもろこし特有の噛み応えを楽しめます。

③ハニーバンダム早生200

出典:https://sakata-netshop.com/shop/g/g12100013/

ハニーバンダム早生200はハニーバンダム20に次いで収穫時期が短い品種で、1本の重さは400g程度です。ハニーバンダムの改良品種の中でも糖度が高く、食味が良いことで知られています。粒皮は美しい黄色で、茹でてもしわになりにくい品種となっています。

④ハニーバンダムピーター235

出典:https://sakata-netshop.com/shop/g/g12100015/

ハニーバンダムピーター235は、黄色と白色の粒が3対1の割合に混じるタイプのスイートコーンです。大きさが400~450gと大型なのが特徴で、家庭菜園でも作りやすい早生品種となっています。地域によって差がありますが、6月から10月ごろが収穫時期となります。

⑤ハニーバンダムピーター445

出典:http://www.ihs-agri.jp/seed/fruits-and-vegetables/toumorokoshi/seed201060050101.html

ハニーバンダムピーター445は、一つ一つの粒がより大きくなるように改良された品種です。1本の重さは420gにもなり、ピーターコーン並みの品質に生育します。粒皮は濃い黄色で、先端までしっかり実が詰まっていることも特徴です。

⑥ハニーバンダムピーター610

出典:https://sakata-netshop.com/shop/g/g12100059/

ハニーバンダムピーター610は夏に種まきして秋に収穫できるよう開発された品種で、病気に強く耐暑性に優れています。よくしまった粒が先端までしっかりと並んでいるものの、収穫後は時間の経過とともに糖度が下がっていきます。そのため、早朝に収穫して早めに食べるのがおすすめの品種です。

ハニーバンタムの美味しい食べ方・レシピを紹介!

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