青い食べ物といえば?天然の青色はあるの?ない?食欲との関係性についても紹介!
青い食べ物は2021年のトレンド・流行でした。そこで今回は、青い食べ物といえば何があるか〈野菜・魚介類〉など自然・天然の食材や〈飲み物・料理〉で人工的に色付けされた食品別に紹介します。青い食べ物と食欲の関係性も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 青い食べ物といえば…?何がある?ない?
- 青い食べ物が2021年のトレンド・ブームだった!
- 青い食べ物【自然・天然の食材|野菜】
- ①ナス
- ②紫カリフラワー
- ③くわい
- ④とうもろこし
- 青い食べ物【自然・天然の食材|魚介類】
- ⑤イラブチャー
- ➅アナハゼ
- ➆甘エビの卵
- 青い食べ物【自然・天然の食材|その他】
- ⑧バタフライピー
- ⑨マロウティー
- ⑩スピルリナ
- ⑪ジェニパポ
- ⑫ブルーベリー
- ⑬ハスカップ
- ⑬ぶどう
- 青い食べ物【色付けされた食品|飲み物】
- ⑭流氷ドラフト
- ⑮ラ・ヴァーグ・ブルー
- ⑯エクストロングエナジードリンク
- ⑰モンスターエナジーウルトラブルー
- ⑰ブルーキュラソー
- 青い食べ物【色付けされた食品|料理】
- ⑱オホーツク流氷カリー
- ⑲富士山カレー
- ⑳スライムまん
- ㉑ラーメン
- ㉒カレーパン
- 青い食べ物【色付けされた食品|デザート・お菓子】
- ㉓ガリガリ君
- ㉔チョコミントアイス
- ㉕ブルーハワイアイス
- ㉖ババヘラアイス
- ㉗青い池ソフト
- ㉘カキ氷
- ㉙アイシングクッキー
- ㉚ケーキ
- ㉛グミ
- ㉜チョコレート
- ㉝マカロン
- ㉞アーモンドドラジェ
- 青い食べ物と食欲の意外な関係性!あまり「ない」理由はこれ!
- 青い食べ物は食欲を抑える効果がある
- 青い食べ物はさまざま!
甘エビの卵も青い色をしており、上記の画像は甘エビの卵を集めて飛子のようにお寿司にしたものです。青い色はヘモシアニンと呼ばれる成分で、銅が含まれているため空気に触れると酸化して青くなる仕組みです。
青い食べ物【自然・天然の食材|その他】
ここでは青い食べ物の内、野菜や魚介類以外の自然・天然の食材を紹介します。着色料として使える素材もあるので、お菓子作りなどに活用するのも良いでしょう。
⑧バタフライピー
バタフライピーは、東南アジアの中でも主にタイでよく使われているマメ科の植物の花です。アントシアニンが豊富に含まれており、眼精疲労のほかアンチエイジングや美肌効果が期待できるます。最近では日本でも年齢による変化が気になる女性が、バタフライピーのお茶を入れて持ち歩くこともあるようです。
⑨マロウティー
マロウティーはブルーマロウと呼ばれるハーブの一種をお茶にしたもので、その美しい色から出したお茶をマロウブルーと呼んで国内外で親しまれています。マロウティーは淹れたてから時間の経過に合わせて色が変わることから「夜明けのハーブティー」と呼ばれることがあるようです。また、レモンを入れることでピンクに変化するなど、不思議なお茶でもあります。
(*ブルーマロウについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑩スピルリナ
スピルリナは天然の植物で、藻からとれる青い食紅の原料となります。スピルリナからはさまざまな色素が取り出されますが、青い色素はフィコシアニンと呼ばれる成分です。人口着色料では口に入れた後に舌が青くなりますが、天然色素であるスピルリナは舌を青くする効果がなく注目を集めています。