お好み焼きの具材22種類を人気ランキングで！定番・変わり種のおすすめは？

生地に練り込むお好み焼きの定番野菜に長芋があり、すりおろしたものを使います。水分が多めで粘り気が少なめなので、生地に混ぜ込んでも主張することがありません。生地に混ぜ込んで焼くことであっさりしながらもフワフワの食感になるので、手間はかかるものの加えてほしい具材の1つです。

いちょう芋やつくね芋の名前で販売されることもある山芋も、お好み焼きの定番野菜です。すりおろして使う点は長芋と共通していますが、甘味も粘りも強い特徴を持ちます。そのためお好み焼きの生地に加えると、ソースとの相性が抜群によいと人気です。市販されているとろろで代用しても、美味しく仕上がります。

お好み焼きの定番具材でもある牛すじは、大阪ではすじ玉として人気です。安い牛すじ肉を砂糖と醤油、酒とみりんで煮てお好み焼きの具材にすると、節約メニューにもなります。ネギと組み合わせて使うと旨味が増すのでおすすめです。お酒のおつまみにお好み焼きを作りたい時などに、試してほしい具材ともいえます。

小麦粉を使うお好み焼きは、実は具材を選ばない食材でもあります。そのため変わり種のお好み焼きを堪能している人も、珍しくありません。ここではお好み焼きの変わり種具材の中でも、人気の5つを紹介します。

お好み焼きの変わり種具材として、トマトを入れる人が多いようです。ミニトマトをスライスしたり普通サイズのトマトを角切りにしたりして生地に混ぜ込むと、酸味のあるさわやかな仕上がりとなります。焼きあがったお好み焼きにミニトマトをトッピングすると、見た目も栄養バランスもよくなるのでおすすめです。

お好み焼きの変わり種として人気のコーンビーフは、挽き肉同様生地に混ぜ込むと美味しいです。またじゃがいもと一緒に炒めたものを生地にのせ、溶けるチーズと組み合わせても美味しく仕上がります。お弁当のおかずにもなる、お好み焼きを作りたい時におすすめです。

お好み焼きの中でも尾道焼に使われているのが砂肝で、変わり種具材の中でも人気が高いです。砂肝はあらかじめ炒めて、塩コショウしたものを生地の上にのせるのがポイントです。広島焼に欠かせないイカ天と組み合わせると、本場の尾道焼の味が再現できます。