スープカレーの具材ランキング!野菜の切り方や素揚げの必要性なども解説!
【料理ブロガー監修】スープカレーの具材を何にするか迷ったことはありませんか?今回は、スープカレーの人気具材のランキングTOP13を〈切り方〉など下ごしらえ方とともに紹介します。スープカレーの具材の素揚げの必要性や、具沢山な人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- スープカレーを美味しくする具材には何がある?
- スープカレーの具材ランキングTOP13|切り方も解説!
- 13位:水菜
- 12位:マッシュルーム
- 11位:豚肉
- 10位:鶏手羽もと
- 9位:トマト
- 8位:卵
- 7位:オクラ
- 6位:じゃがいも
- 5位:鶏肉
- 4位:玉ねぎ
- 3位:ナス
- 2位:レンコン
- 1位:かぼちゃ
- スープカレーの具材は素揚げ必須?揚げないでもOK?
- スープカレーの具材を素揚げするメリット・デメリット
- スープカレーの具材は素揚げしなくてもOK
- スープカレーの具沢山な人気レシピを紹介!
- ①15品目使った野菜たっぷりスープカレー
- ②きのこと根菜を使った具沢山スープカレー
- ③素揚げしないで作る簡単なスープカレー
- スープカレーの具材を色々試してみよう
酸味のあるトマトはスープカレーをさっぱりした味わいにする定番の具材で、見た目にも鮮やかに仕上げてくれます。生のままトッピングとして使ってもよいですが、皮を剥いたトマトをスープと一緒に煮込んで、トマト風味のスープカレーを作るのもおすすめです。
スープと一緒に煮込む時は、トマト缶で代用しても酸味を活かしたスープカレーが作れます。脂のある豚バラ肉や鶏もも肉を使ったスープカレーに合わせるとトマトのさっぱりした風味でバランスが取れ、脂の旨味が引き立ちます。さらに、淡白な鶏むね肉や豆腐などと一緒に、ヘルシーな味わいに仕上げても美味しいでしょう。
8位:卵
ゆで卵はスープカレーによく登場する、定番のトッピングです。半分に切り盛り付けると、白と黄色のコントラストが鮮やかで、見た目も豪華になるでしょう。ゆで卵を加えると簡単にボリュームが出せるので、すぐに具沢山のスープカレーを作りたいときにもおすすめです。
7位:オクラ
オクラは緑色が鮮やかで、トッピングに使うと見た目にもよいアクセントになる具材です。独特の粘りがある食感と、種のプチプチした食感も美味しく、オクラが加わるだけでスープカレーの味わいも深まります。具材にするときは素揚げしてトッピングするか、下茹でして星形にスライスするのがおすすめです。
星の形もかわいらしく、茹でたオクラはヘルシーなのでダイエット中の人にも良いでしょう。栄養価も高く、体に良いスープカレーの定番の具材です。
6位:じゃがいも
普通のカレーライスでも欠かせない定番のじゃがいもは、スープカレーでも人気があります。ホクホクした食感や芋の甘みはスパイシーなカレーの風味にぴったりです。本来スープカレーは北海道のご当地グルメだったので、北海道名産のじゃがいもを使うのも面白いでしょう。ジャガイモはスープに加えて煮込むときはに崩れしにくいメークインがおすすめです。
一方、素揚げしてトッピングするときは、よりホクホクした食感が強い男爵イモが向いています。四つ切に切って、じゃがいもの食感を活かしましょう。
5位:鶏肉
鶏肉はスープカレーによく使われる定番の具材で、鶏もも肉と鶏むね肉のどちらも使われます。ただし、鶏もも肉のほうがジューシーで旨味が感じられやすく、パサつきにくいので使いやすいです。
鶏むね肉は比較的あっさりした味わいで、カロリーや脂質を抑えられるのでヘルシーなスープカレーを作りたい人に向いています。筋や不要な脂を取り除き、一口大サイズに切り、スープカレーと一緒に煮込みましょう。
4位:玉ねぎ
玉ねぎは加熱すると甘みが増し、カレーにコクやまろやかさをプラスできる定番の具材です。カレーライスにも欠かせない具材ですが、スープカレーにもよく使われ、玉ねぎを加えるだけで上品なスープが作れます。煮込むときはくし形に切ってスープと一緒に煮込みますが、丸の形にスライスして素揚げしたものをトッピングにしてもよいでしょう。
3位:ナス
淡泊な味わいのナスですが、油と相性が良いので素揚げすると、濃厚で香ばしくなりスープカレーの味わいを引き立てます。また、皮を剥かずに素揚げしトッピングすれば、見た目にも鮮やかです。
大きくナスの形を見せたいときは縦に四等分する切り方が良く、食べやすいサイズにしたいときは適当な厚みで横にスライスするとよいでしょう。切ったナスは数分間水にさらし、水気をしっかり拭いてから高温の油でカラッと揚げると色がきれいに残ります。