アボカドの賞味期限は?腐るとどうなる?日持ちする保存法も紹介!
アボカドの賞味期限・保存期間の目安を知っていますか?いつまで日持ちするのでしょうか?今回は、アボカドの賞味期限・保存期間の目安を<生・半分・調理後>別に比較しつつ日持ちする保存方法も紹介します。腐った場合の見分け方や<黒い・変色>など腐っているか心配な場合も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
アボカドの賞味期限・日持ちはいつまで?
常温保存の賞味期限 | 冷蔵保存の賞味期限 | 冷凍保存の賞味期限 | |
生のアボカド | 熟すまで | 4〜5日 | 1ヶ月 |
切って半分のアボカド | 1日 | 2〜3日 | 2週間 |
調理後のアボカド | 1日 | 2〜3日 | 1ヶ月 |
アボカドの保存に適した温度は8~12℃とされており、温度が上がり過ぎると追熟障害・下がり過ぎると低温障害が起こることで知られています。そのため熟すまでは常温保存し、その後は冷蔵または冷凍で保存するのが基本です。カット済かどうかや、調理の有無でも日持ちする期間が変わるので注意が必要です。
アボカドの賞味期限切れで腐るとどうなる?
アボカドは常温保存しているうちに、賞味期限が切れているケースも珍しくありません。賞味期限内にアボカドを食べきりたいなら、腐った時の特徴を覚えておくと便利です。ここでは、アボカドの賞味期限がきれて腐るとどうなるのかを説明します。
①臭い
アボカドが腐ると臭いに以下のような特徴があらわれます。
・酸味臭がする
・刺激臭がする
・異臭がする
上記のような臭いの特徴がみられるアボカドは、腐っているので食べるのは控えましょう。アボカドを常温している場所の温度が高すぎると、気がつかないうちに腐っていることがあります。また、バナナのような甘い香りがすることもあるので、このような場合はアボカドをカットして、中の状態をチェックしましょう。
②見た目
出典: @coinstock818
アボカドが腐ると、見た目に以下のような変化があります。
・皮が真っ黒に変色する
・ヘタの部分がしぼんでいる
・ヘタの部分が茶色っぽく変色する
・表面に白いカビがついている
・カットしたアボカド全体が黒ずんでいる
上記のようにアボカドに何らかの変色がみられる時は、腐っている可能性が高いです。変色した部分がぐちゃぐちゃとした感触になっている場合や、カビなどが発生しているときは腐っていると考えられます。
(*アボカドのカビや変色について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③味
アボカドが腐ると味にも以下のような変化がみられます。
・酸味がある
・いつもと違う味がする
・舌に乗せるとしびれるような感覚がある
変色や食感の変化がなくても食べてみて少しでも味が変だと感じたら、腐っている可能性が高いので食べるのをやめましょう。腐ったアボカドを食べると食中毒や腹痛・悪心の原因になるので、十分に注意しすぐに口をゆすいでください。
(*アボカドが苦い場合は腐っているかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)