アスパラガスは生食できる?腹痛の危険あり?品種など食べられる条件を紹介!
【もふもふ農園監修】アスパラガスは生食できるのか知っていますか?今回は、アスパラガスを生でも食べられる条件や、アスパラガスを生で食べるとどうなるのかを紹介します。アスパラガスを生食する時の下ごしらえ方やレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- アスパラガスは生食できる?できない?
- アスパラガスの生食は基本的にできない
- アスパラガスを生でも食べられる条件とは?
- アスパラガスが生で食べられるのは新鮮なものに限る
- 白・紫のアスパラガスも新鮮であれば生で食べられる
- 鮮度が低いアスパラガスを生でたべるとどうなる?危険?
- ①甘み・旨み・食感が落ちて不味い
- ②消化が悪くお腹を壊す危険がある
- アスパラガスを生食する時の下ごしらえ方法は?
- アスパラガスの生での食べ方・レシピのおすすめを紹介!
- ①生アスパラの和え物
- ②ホワイトアスパラのサラダ
- ③エビとアスパラのサラダ
- 【厳選】生で食べれるアスパラガスを紹介!
- ブルブルファーム20|【潜水艦 (M級 11g~17g 約60本前後)】アスパラガス 1kg
- アスパラガスを生で食べるときは鮮度に注意しよう
アスパラガスは生食できる?できない?
アスパラガスはサラダなどに入れて食べても美味しく食べられる野菜ですが、生食は可能でしょうか。温野菜サラダで蒸して食べるだけでなく、生野菜サラダに入れることも出来る可能性があるので、参考にしてみてください。
アスパラガスの生食は基本的にできない
スーパーなどで販売されているアスパラガスの生食は基本的にはできず、生で食べるには条件を満たす必要があります。条件をクリアすることで生の状態でサラダなどに入れて食べられ、加熱した時とは違った甘味が楽しめます。生で食べたい場合、アスパラガスを柔らかく食べられる旬の季節を逃さないようにしましょう。
(*生で食べられる野菜と食べられない野菜について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アスパラガスを生でも食べられる条件とは?
まずはアスパラガスを生で食べるときの、条件を紹介します。スーパーで販売されているアスパラガスは生食ができない場合が多く、生食できるアスパラを手に入れる方法はかなり限られてくるので、参考にしてみてください。
アスパラガスが生で食べられるのは新鮮なものに限る
アスパラガスが生で食べられるのは、収穫してからすぐの新鮮なもののみに限られます。アスパラガスに限らず野菜は収穫した瞬間から鮮度が急激に落ちていきますが、アスパラガスは特に鮮度が落ちやすい野菜です。
スーパーで見るアスパラガスは一見すると新鮮に見えますが、収穫してから2~3日経過したものが並べられるため、すでに鮮度が大きく落ちています。さらにアスパラガスは北海道や東北など、比較的涼しい場所で収穫したものが柔らかく育ちます。
しかし日本のアスパラガスはそれほど収穫量が多くないうえ、温暖な気候のメキシコ産からの輸入であることが多いため、加熱しないと固くて食べられません。生で食べられるアスパラガスを手に入れるには、自分で育てたり採れたてをもらうか、採れたての新鮮なアスパラガスを購入したりする必要があります。
もふもふ農園
もふもふ農園
新鮮なアスパラガスを手に入れるなら「野菜の直売所」がオススメです。道の駅や直売所では農家さんが直接陳列している事も多く、新鮮野菜が並びます。もふもふ農園でも朝にアスパラガスを収穫してそのまま直売所に陳列することも多いです。
白・紫のアスパラガスも新鮮であれば生で食べられる
アスパラガスは日本では緑色をしているのが一般的ですが、アスパラガスにも種類があり、中には白いものや紫色のアスパラガスもあります。白いアスパラガスは日に当てずに育てることから固くなりにくく、柔らかい状態のまま収穫されます。青臭さもないため生で食べても美味しく食べられるうえ、サラダもおしゃれに仕上がるのでおすすめです。
ただし、高級食材として扱われることも多いため、緑色のアスパラガスに比べると価格も高めです。缶詰も販売されているため、そちらを活用するのも良いでしょう。紫色のアスパラガスも注目されており、こちらはアントシアニンが含まれ健康効果の高いアスパラガスで、甘みも強いのが特徴です。
紫色のアスパラガスは、茹でると緑色になってしまうため、ぜひサラダなどで食べてみてください。
(*ホワイトアスパラガスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
もふもふ農園
もふもふ農園
アスパラガスには緑色の品種と紫色の品種があります。緑色の品種を遮光して成長させると白色に、紫色の品種を遮光して成長させるとピンク色のアスパラガスになります。真っ暗な遮光シート内で収穫や管理を行うため、ホワイトアスパラ・ピンクアスパラの流通量はグリーンアスパラに比べてかなり少ない希少アスパラとなっています。