牡蠣醤油とは?オイスターソースと違いは?美味しい使い方・レシピも紹介!
牡蠣醤油はどんな醤油か知っていますか?オイスターソースと違いはあrのでしょうか?今回は、牡蠣醤油の〈味わい・値段〉など特徴や、〈刺身・スープ〉など使い方の例のほか、作り方も紹介します。〈卵かけご飯〉など美味しい使い方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 牡蠣醤油とは?オイスターソースと違いは?
- 牡蠣醤油は牡蠣の旨みを凝縮した「出汁醤油」
- 牡蠣醤油とオイスターソースの違い
- 牡蠣醤油の使い方・用途例は?
- ①出汁・スープの調味料として
- ②刺身などにかける
- 牡蠣醤油の作り方は?
- 材料
- 作り方・手順
- 牡蠣醤油の美味しい使い方・レシピ
- ①牡蠣醤油の卵かけご飯
- ②牡蠣醤油の炊き込みご飯
- ③牡蠣醤油の和風パスタ
- ④牡蠣醤油味の冷やしうどん
- ⑤牡蠣醤油のスープ
- 牡蠣醤油の市販商品のおすすめ
- ①ヒガシマル醤油 牡蛎だし醤油400ml×3本(1077円)
- ②キッコーマン食品 いつでも新鮮 旨みあふれる牡蠣しょうゆ 450ml×3本(808円)
- ③アサムラサキ かき醤油 1800ml(1485円)
- ④寺岡家の醤油 牡蠣だし醤油 300ml (1580円)
- ⑤マルキン かき醤油 1L(528円)
- 牡蠣醤油を使ってみよう
牡蠣醤油の作り方は、以下の通りです。
①生牡蠣に少量の塩を加えてよく混ぜ、ぬめりや汚れをとってから流水で洗い流す
②鍋に水と①を入れ、泡がぽつぽつと出るほどの火加減のまま30~40分茹でる
③鍋から牡蠣を取り出して、別な皿に置く
④鍋を中火にかけ、茶色くなるまで煮詰める
⑤お茶のパックなどにカットした昆布とかつお節を入れておく
⑥④に醤油と⑤を加え、ひと煮立ちさせたら火を止め冷ます
⑦⑥を漉したら出来上がり
牡蠣の旨みとエキスが溶けた、味わい深い美味しい醤油に仕上がります。手作りした牡蠣醤油は消毒したガラス容器に入れて、冷蔵保存するのが最適です。取り出した牡蠣はフライパンに戻し、作った牡蠣醤油やみりん、酒、砂糖などを加えて佃煮にするとムダなく食べきれます。
牡蠣醤油の美味しい使い方・レシピ
牡蠣醬油を常備しておくと、いつものメニューの味が格段によくなるのでおすすめです。ここでは、牡蠣醬油を使ってみてほしいメニューを5つ紹介します。オイスターソースや普通の醤油との違いを確かめながら、味わってみてください。
①牡蠣醤油の卵かけご飯
こちらは卵かけご飯も調味料を牡蠣醬油に変えるだけで、風味豊かな一品になるメニューです。このレシピではご飯のうえにかつお節をのせ、あらかじめ溶いた卵に牡蠣醤油を混ぜたものをかけたら簡単に作れます。
②牡蠣醤油の炊き込みご飯
鯖の水煮缶を使った炊き込みご飯の味つけには、牡蠣醤油がよく合います。具材が鯖の水煮缶とシイタケ、油揚げとシンプルであっても牡蠣醤油を調味料として使うことで、旨みがしみ込み美味しく仕上がります。材料を入れて炊飯器で炊くだけで、簡単に作れるのも嬉しいポイントです。
③牡蠣醤油の和風パスタ
こちらのパスタは牡蠣醤油を調味料にすることで、和風に仕上がります。オリーブオイルでみじん切りにしたにんにくを炒めてから具材に火を通すので、その香りが食欲をそそる一品です。牡蠣醬油だけで味が決まるので、手早く調理したい時におすすめです。
④牡蠣醤油味の冷やしうどん
めんつゆ代わりに牡蠣醤油を使ったレシピで、覚えておくと暑い時期に重宝します。このレシピではうどんも電子レンジで加熱しているので、茹でる手間が省けます。トマトやオクラを細かく切り、コーンとともにうどんにのせて牡蠣醤油を回しかけるだけです。