マグロ漬けで一晩はやりすぎじゃない!絶品タレの黄金比と作り方を解説!
マグロ漬けで一晩漬けるのはやりすぎでしょうか?しょっぱい味になりそうですね。今回は、マグロ漬けの一般的な漬け時間と一晩漬ける際の美味しい漬け汁・タレの作り方を紹介します。〈めんつゆ・ごま油〉を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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マグロ漬けで一晩はやりすぎ?しょっぱくなる?
刺身にするためにマグロの柵を買ったものの、食べきれなかった経験がある人も多いでしょう。そのような時にはマグロ漬けにするのがおすすめですが、一晩も寝かせるとしょっぱくなるのでしょうか。ここでは、一晩マグロ漬けにするのはやり過ぎか否かを説明します。
マグロ漬けの一般的な漬け時間
マグロ漬けの一般的な漬け時間は、30分程度と言われています。漬け汁にどんな調味料を使うのかによっても味の入り方が違うものの、30分程度でも十分美味しく食べられます。マグロの柵を買った時には半分を刺身に、半分を漬けにして食べるのもおすすめです。
マグロ漬けを一晩漬けるとより美味しく作れる
マグロ漬けは30分でも美味しく仕上がりますが、一晩寝かせることでマグロの身がねっとりとしてより深みのある味わいになります。30分で仕上げる漬け汁でマグロを一晩漬けるとしょっぱいと感じることがあるため、一晩寝かせる場合は調味料を少なくして作りましょう。
(*マグロ漬けの漬け時間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
マグロ漬けを一晩漬け込む際の作り方は?
一晩置くことで漬け汁がしみ込んでねっとりとしたマグロ漬けを作るためには、調味料の配合バランスを覚えておくと便利です。マグロの量にもよるので、黄金比を覚えてアレンジするとよいでしょう。ここでは、マグロ漬けを一晩寝かせる作り方を紹介します。
マグロ漬けの漬け汁の配合と作り方
一晩寝かせるマグロ漬けの漬け汁の配合と作り方は、以下の通りです。
【材料】
・酒 大さじ2杯
・みりん 大さじ2杯
・醤油 大さじ2杯
【作り方】
①酒とみりんを鍋に入れて火にかける
②①のアルコール分を飛ばしてから粗熱をとる
③②と醤油を合わせたら出来上がり
上記の調味料は、マグロ200gあたりの漬け汁の分量です。マグロ200gを基準に柵の重さを考慮して、黄金比を守って漬け汁を作れば問題ありません。酒とみりんと醤油を同じ比率で合わせると覚えておけば、失敗することなくマグロの漬け汁が作れます。その漬け汁にマグロを漬け、冷蔵庫で一晩保存すればマグロ漬けが完成します。
マグロの漬け方は「刺身」より「柵漬け」がおすすめ
マグロ漬けを一晩寝かせて作る際には刺身ではなく、柵漬けにするのがおすすめです。薄切りにした刺身は味が染みるのが早いため、刺身を一晩漬けると身が硬くなります。漬け汁にマグロの柵を一晩漬けると味がゆっくり染み込むうえに身から余分な水分が抜け、その結果ねっとりとした食感に仕上がります。
マグロ漬けの漬け汁のアレンジレシピは?
一晩寝かせたマグロ漬けを作る際の漬け汁は醤油だけではなく、別な調味料を使うことで風味が変わります。いつものマグロ漬けを食べ飽きた時に、試してみるのもおすすめです。ここでは、一晩寝かせて作るマグロの漬け汁のアレンジレシピを2つ紹介します。