マグロ漬けの漬け時間を好みの仕上がり別に!時短する作り方・レシピも紹介!
マグロ漬けの漬け時間はどれくらいが基本か知っていますか?今回は、マグロ漬けの好みの仕上がり別に適切な漬け時間を〈刺身漬け・柵漬け〉別に紹介します。マグロ漬けを時短して作る方法やアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
マグロ漬けの漬け時間はどれくらい?基本は?
刺身で食べるには味が物足りないマグロがある時には、漬けにするのがおすすめです。しかしマグロ漬けは漬け時間やタレにどんな調味料を使うかによって、味が変わります。ここでは、基本のマグロの漬け時間について説明します。
漬け時間は「漬け方と好み」によって変わる
マグロ漬けの漬け時間は、漬け方と好みによって変わります。基本のマグロ漬けの漬け時間は刺身を使う場合は10分程度、柵だと1時間程度が基本です。この時間だと調味料がマグロにしみ込むものの、食感はあっさりめになります。
マグロの漬け時間による味・仕上がりを比較!
仕上がり | 漬け時間(刺身) | 漬け時間(柵) |
薄め・あっさり | 5分 | 10分 |
基本・普通 | 10分 | 1時間 |
濃いめ | 5時間以上 | 一晩 |
マグロ漬けを作る際には、刺身か柵かでタレに漬ける時間に違いがあるので注意が必要です。マグロの刺身をタレに漬ける際には時間は短めでよく、柵は好みの舌触りに合わせて必要な時間に幅があります。濃い味にするために長時間タレに漬けておくと、ねっとりした食感のマグロ漬けになるので試してみましょう。
マグロ漬けを一晩はやりすぎ?しょっぱい?
マグロの刺身を食べようとして柵が残った時には、翌日用に漬けにするのがおすすめです。一晩も漬けるとしょっぱくなりそうですが、漬け方次第でより美味しくすることは可能です。ここでは、マグロ漬けを一晩寝かせるレシピを紹介します。
(*マグロ漬けを一晩つける際の漬け方・コツについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
一晩漬けるねっとりマグロ漬けの作り方・レシピ
一晩漬けるねっとりマグロ漬けの作り方は、以下の通りです。
【材料】
・マグロ 1柵
・白ごま 大さじ1杯
・黒ごま 大さじ1杯
・味噌 大さじ1杯
・醤油 大さじ2杯
・生姜汁 小さじ1/2杯
・卵黄 1個
【作り方】
①マグロの柵を食べやすい大きさに切る
②白ごまと黒ごまをよく摺る
③②に味噌と醤油、生姜汁を加えてドロドロになるまで混ぜる
④③に卵黄を加えてさらに混ぜる
⑤ジッパー付き保存袋に①と④を入れて空気を抜き、冷蔵庫に入れる
⑥一晩冷蔵庫で寝かせれば出来上がり
このレシピは醤油だけでなく味噌も加え、一晩冷蔵庫に置くことでねっとりした味わいのマグロ漬けに仕上がります。ご飯にのせたり豆苗やカイワレをそえてお酒のおつまみにしたりしても、美味しい一品です。卵黄が塩味を軽減してくれるので、子供でも食べやすいです。