マグロ漬けの漬け時間を好みの仕上がり別に！時短する作り方・レシピも紹介！
マグロ漬けの漬け時間はどれくらいが基本か知っていますか？今回は、マグロ漬けの好みの仕上がり別に適切な漬け時間を〈刺身漬け・柵漬け〉別に紹介します。マグロ漬けを時短して作る方法やアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
マグロ漬けを短時間で美味しく作りたい時には、刺身を活用した時短レシピがおすすめです。調理の仕方やタレの作り方に工夫を凝らすことでも、短時間でも美味しく作れます。ここでは、美味しいマグロ漬けの時短レシピを紹介します。
漬け時間を時短するコツ
マグロ漬けの漬け時間を時短するコツは、以下の通りです。
・マグロの刺身を使う
・マグロの刺身が重ならないように、漬けダレをかける
・漬けダレがまんべんなくしみ込むように上下をひっくり返す
・みりんや酒を使用しない漬けダレを使う
・めんつゆにごま油を加えて漬けダレを作る
・醤油や酒、みりんで作ったタレに砂糖を加えてとろみをつける
上記の方法を実践することで、漬け時間を短縮することが可能です。刺身の厚さにもよりますが、最短で5分でマグロ漬けが仕上がります。時間だけでなく調味料によってもマグロ漬けの味わいが変わるので、自分好みの方法で時短調理してみましょう。
時短マグロ漬け丼の作り方・レシピ
時短でマグロ漬け丼を作る方法は、以下の通りです。
【材料】
・マグロ 200g
・醤油 大さじ3杯
・みりん 大さじ1.5杯
・料理酒 大さじ2杯
【作り方】
①みりんと料理酒を鍋に入れて弱火にかけ、アルコール分を飛ばす
②1～2分ほどで火を止め、容器に入れて粗熱をとる
③②に醤油を加えて混ぜる
④③にマグロを入れて、冷蔵庫に入れる
⑤④を10分ほど冷蔵保存する
⑥器にご飯をよそい、食べやすい大きさに切ったマグロ漬けをのせたら出来上がり
上記の方法はマグロの柵を使ったものを前提としているので、刺身やぶつ切りのマグロを使う際には漬け時間は5分程度で問題ありません。みりんや酒を煮切るのが手間に感じる時には、めんつゆにごま油を加えたタレに漬けても美味しいです。
マグロ漬けがより美味しいアレンジレシピ
マグロ漬けはそのまま丼にしても美味しいですが、アレンジすると飽きずに食べ続けられます。季節によって食べ方を変えるのも、おすすめです。ここではマグロ漬けがある時に試してほしい、美味しいアレンジレシピを3つ紹介します。
①マグロ漬けの冷やし茶漬け
こちらは温かいご飯にマグロ漬けを乗せたものに、白だしを水で割ったものをかけて食べる冷やし茶漬けです。好みで刻んだ海苔や大葉、ごま、わさびなどをトッピングしても美味しいです。だしは常温でも使えるので、好みで使い分けましょう。
②冷奴のマグロ漬けのせ
一晩置いて味がしみ込んだマグロ漬けがある時には、大葉とともに冷奴にのせるのもおすすめです。マグロ漬けの塩味だけで豆腐が美味しく食べられるうえヘルシーなので、カロリーオフしたい人に人気のレシピとなっています。このみでごまを振っても美味しい一品です。
③マグロ漬けの焼き物
マグロ漬けをお弁当のおかずに転用したい時には、それを焼き物にするのがおすすめです。このレシピでは片栗粉をまぶしてから焼き上げていて、唐揚げのような仕上がりになります。粉をつけずにそのまま焼いても美味しいので、ぜひ試してみてください。