たけのこを長期保存する方法は？塩漬け・干しでOK？長持ちレシピも紹介！

たけのこはだし汁に漬ける、あるいは砂糖をまぶしてから急速冷凍させることで、内部の食物繊維が壊れにくくなります。また食物繊維がある程度壊れることで、調味料がしみ込みやすく美味しくなるメリットもあるのでおすすめです。

(＊たけのこの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

たけのこは調理方法によっても、長期保存が可能です。たけのこを調理してから保存しておけば、常備菜としても活躍します。ここでは長期保存ができる、たけのこ料理を3つ紹介します。

こちらは下茹でしたたけのこをカットしてから、白味噌に一晩漬けて焼くだけの簡単レシピです。塩分を抑えるために、焼く際には味噌をしっかり落とすのがポイントです。焼く時にみりんを加えると、まろやかな味わいに仕上がります。

副菜や弁当のおかずになる作り置きとして、たけのこの土佐煮もおすすめです。食べやすい大きさに切ったたけのこを炒めて、調味料を入れて煮汁が少なくなるまで加熱するだけと簡単です。仕上げにかつおぶしを混ぜてから、保存容器に入れましょう。

たけのこを酢漬けにすると長期保存ができ、副菜としても弁当のおかずとしても便利です。下茹でしたたけのこを一口大に切り、酢や砂糖や鷹の爪を合わせた調味液に漬けて電子レンジで加熱するだけと、簡単に手早く作れます。