七草粥に合う献立のおかず11選！付け合わせや夕飯のメニュー例をレシピとともに紹介！

1月7日の人日（じんじつ）の節句に食べる七草粥は、新年の無病息災などを願って食べられる縁起の良いメニューです。お正月料理で疲れた胃腸を休ませるために食べられますが、それだけでは物足りないと思う人も多いでしょう。七草粥にもう一品付け加えたいときは、どんなおかずが合うのでしょうか。ここでは七草粥に合うおかずを種類別に紹介します。

(＊おかゆに合う献立について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

七草粥の献立で、もう一品追加したいときは栄養のある野菜を使った副菜や、タンパク質が補えるおかずがおすすめです。お腹に優しい和風の味付けの付け合わせと相性がよく、一品加えるだけで満足感も得られます。ここでは、七草粥に合わせる副菜のレシピを紹介します。

和風だしが美味しいだし巻き卵は、七草粥の献立にぴったりのおかずで、満腹感も得られるのでボリュームを加えたいときにおすすめです。栄養も豊富な卵のおかずで、タンパク質を補い、献立の栄養バランスを整えます。

冬至にかぼちゃを食べる習慣があるように、かぼちゃは栄養価が高い野菜です。そこで、七草粥の献立にはかぼちゃを使った付け合わせがおすすめで、和食の定番の煮物などもよく合います。マヨネーズを使ったクリーミーなかぼちゃサラダは、子供に人気のメニューでおすすめです。

人参やごぼうなどの根菜類を豊富に使った煮しめは、食物繊維が豊富で腸の働きもよくしてくれるおかずです。鶏肉の出汁がきいた味わい深い一品で、色どりもよいので七草粥の献立を豪華にします。