カレーがまずい…美味しくする方法はある?原因・理由別に対処法を紹介!
作ったカレーがまずい・美味しくないことはありませんでしたか?今回は、作ったカレーがまずい〈薄い・辛い・甘い・コクが足りない〉など理由・原因別に対処法を紹介します。まずいカレーのリメイクレシピや失敗しない作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
失敗した・まずいカレーのリメイクレシピ!
失敗したまずいカレーを美味しくリメイクして、ほかの料理として楽しむ方法を知っていると便利です。ここでは、失敗したカレーがよみがえるおすすめのレシピを紹介するので参考にしてください。
①カレーコロッケ
つぶしたじゃがいもにまずいカレーを加えてコロッケにするレシピです。甘すぎたり辛すぎたりしたカレーでも美味しいコロッケに変わります。スパイスの風味がついているので、いつものコロッケとは違った味わいが楽しめます。
②カレーピザ
ピザ生地にカレーをトッピングして、チーズをのせて焼くだけの簡単なリメイクレシピです。チーズのコクが加わるので、甘みや旨味が足りないカレーや、辛すぎるカレーのリメイクに向いています。
③チーズ餃子
まずいカレーはチーズと合わせると、コクが出て美味しく食べられます。カレーのスパイスの風味が美味しく、おつまみにも向いています。サラサラしたカレーの場合は、ひき肉やキャベツなどの餃子の具材をカレーで味付けした具材を入れても美味しいです。
カレーの失敗しない基本の作り方を知っておこう
材料
・カレーのルー
・玉ねぎ
・じゃがいも
・人参
・肉
・水
作り方・手順
カレーを作るときに失敗するのは、隠し味を入れすぎるなど、アレンジしすぎたことが原因になることも多いので、基本のレシピを紹介します。
1.玉ねぎ、じゃがいも、人参、肉を厚手の鍋で炒める
2.野菜がしんなりしたら、水を加えて煮込む
3.アクを丁寧にすくう
4.野菜に火が通ったら、市販のルーを割りいれてよく溶かす
5.10分程度煮込む
基本的なカレーの作り方では、最初に野菜や肉などの具材を炒めてから、水を加えて煮込みます。このとき、丁寧にアクを取り除くようにしましょう。特に玉ねぎをしっかり炒めておくと、甘みが出るので仕上がりがよくなります。すべての野菜に火が通ったら、ルーを入れて溶かし、しばらく煮込めば完成です。
市販のカレールーを使ったレシピを紹介していますが、スパイスから作るときも手順は同じです。具材の前にスパイスを加えて炒め、塩や砂糖、酢などで最後に味付けをして整えます。