料理酒のアルコールを飛ばす時間は?何分かかる?正しい温度・方法を解説!

料理酒のアルコールを飛ばす方法を知っていますか?なぜ飛ばすのでしょうか。今回は、〈火・電子レンジ・鍋〉を使った料理酒のアルコールを飛ばす方法・かかる時間やアルコールが飛んだかの見分け方を紹介します。料理酒を煮切った後に残ったアルコールの子供・妊婦への影響の有無も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 料理酒のアルコールを飛ばす理由は?なぜ?
  2. アルコールの成分・効果を残しつつ風味を良くするため
  3. 料理酒のアルコールを飛ばすのに必要な時間は何分?判断するには?
  4. アルコールを飛ばすのにかかる時間は3分程度
  5. アルコールが飛んだかは匂いで判断しよう
  6. 料理酒のアルコールを飛ばす方法は?
  7. ①鍋でアルコールを飛ばす方法
  8. ②火をつけてアルコールを飛ばす方法
  9. ③時短したいなら電子レンジでアルコールを飛ばす方法がおすすめ
  10. 料理酒を煮切った後に残ったアルコールの子供・妊婦への影響は?
  11. 一般的な調理法でアルコールを飛ばせば人体への影響は低いと考えられる
  12. 料理酒のアルコールを飛ばしてみよう

料理酒のアルコールを飛ばす理由は?なぜ?

出典: @gu1496

日本料理には欠かせない調味料の一つである料理酒ですが、酒であるにも関わらずアルコール成分を飛ばして使います。ここでは一体何のためにアルコールを飛ばすのか、その理由について説明します。

アルコールの成分・効果を残しつつ風味を良くするため

料理酒のアルコールを飛ばすことによって得られる効果は、以下の通りです。

・食材に味が入りやすくなる
・殺菌効果
・食材の生臭さを消す
・風味が良くなる
・食材をやわらかくする
・食材の煮崩れを防ぎ、旨味を閉じ込める
・食材に焼き色が綺麗につく


料理酒に含まれる成分はアルコールの他にブドウ糖、アミノ酸、グルタミン酸などです。アルコールを飛ばすことでアルコール臭がなくなり、旨味や甘味の成分だけが残り料理の風味が良くなります。また沸点が水よりも低いアルコールを飛ばすと、魚介類・肉・野菜などそれぞれ特有の臭みも一緒に揮発し生臭さが消えます。

また、食材に味が入りやすくなったり食材をやわらかくしたり、殺菌するといった効果は料理の下ごしらえの時に発揮されます。一方で煮込み料理にはアルコールを飛ばしてから使わないと、分子量の小さなアルコールは食材に浸透し加熱しても揮発しにくくなりアルコール臭が残るため注意が必要です。

(*料理酒の効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

料理酒の効果とは?どんな意味・役割があるの?使い方のおすすめも紹介!

料理酒のアルコールを飛ばすのに必要な時間は何分?判断するには?

出典: @KURAND_INFO

料理にうまみやコクを付けたり、肉や魚の臭みを消す料理酒ですが、料理酒のアルコールを飛ばすのに必要な時間はどれぐらいでしょうか。ここでは、アルコールを飛ばすのに必要な時間と、アルコールが飛んだことを確認する方法について紹介します。

アルコールを飛ばすのにかかる時間は3分程度

アルコールの揮発温度は78℃で、アルコールの沸点は水よりも低いことが特徴です。加える熱量やアルコールの量にもよりますが料理酒として使う量であれば、3分程度ガスコンロの火にかけて加熱するだけで簡単にアルコールを飛ばすことができます。

アルコールが飛んだかは匂いで判断しよう

アルコールは加熱され沸点に到達すると、蒸気となって飛んでいきます。鍋の蓋をして加熱しても、蓋を取ればこもっていた蒸気が一斉に放出されるので問題はありません。アルコールを煮立たせ始めると、アルコールの香りが立ち上がってきて揮発していることが分かります。アルコールが十分に揮発されると独特の匂いはなくなるため、匂いで判断できます。

一方アルコールは分子が比較的小さい特徴があり、食材に入り込みやすい調味料です。食材内部に入り込んだ料理酒のアルコールは、アルコールの沸点以上に加熱しても揮発しにくいことが分かっています。煮込み料理の場合、糖質、タンパク質、脂質がアルコールの揮発を阻害する要因となり、アルコールを完全に飛ばしきることは困難なことも把握しておきましょう。

料理酒のアルコールを飛ばす方法は?

出典: @ramen_kasumi

日本料理のレシピに良く出てくる言葉に煮切り酒があります。煮切るとは、アルコールを飛ばすという意味です。ここでは料理酒のアルコールを飛ばす方法、煮切り酒の造り方を紹介します。

①鍋でアルコールを飛ばす方法

鍋でアルコールを飛ばす一般的な方法は、以下の通りです。

①分量の料理酒を雪平鍋など小鍋に入れて、強火で加熱し沸騰させる
②沸騰したら弱火でしばらく煮立たせて、アルコールを飛ばす

分量が少なすぎる場合には焦げてしまう可能性があるため、注意が必要です。料理酒のアルコールが飛んでいるかは、香りや味で確認してみてください。

②火をつけてアルコールを飛ばす方法

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