奈良漬は洗う?洗わない?美味しい食べ方や酒粕の再利用法まで紹介!
奈良漬は洗う・洗わないどっちがいいのでしょうか?今回は、奈良漬を洗うメリット・デメリットに加え、水で洗わないで風味を抑える方法や奈良漬の美味しい食べ方・切り方を紹介します。奈良漬の賞味期限・保存方法や残った酒粕の再利用法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
奈良漬に合う調味料や料理例
奈良漬に合う調味料や、奈良漬を使った料理例は以下の通りです。
【奈良漬に合う調味料】
・酒
・みりん
・みそ
・しょうゆ
・酢
・チーズ
・マヨネーズ
奈良漬は熟成された発酵食品のため、同じく発酵した調味料であれば奈良漬に合います。さらに奈良漬自体を細かく刻んで調味料の一つとして、料理に活用することもできます。
【奈良漬を使った料理例】
・ディップ
・チャーハン
・海苔巻き、チーズ巻き
・手巻き寿司
奈良漬は細かく刻むとディップソースやチャーハンの具として活躍します。海苔やチーズとの相性も抜群なのでそのまま巻いてつまみにしたり、手巻き寿司の具としてもおすすめです。
(*奈良漬のアレンジレシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
奈良漬の残った酒粕はどうする?
奈良漬は塩漬けした白瓜などを酒粕に漬け込みますが、その酒粕は漬ける工程で何度か替えられ、最終段階で味付けを工夫した酒粕に漬かっています。品質の良い奈良漬には上質な酒粕が使われているため、酒粕そのものが最高の調味料兼具材です。ここでは、風味高い酒粕を利用したレシピを2つ紹介します。
鮭の粕漬け焼き
奈良漬の酒粕に2日間漬けておくだけで、簡単に鮭の美味しい粕漬けができます。酒粕は野菜の旨味が溶け出して最高の状態で発酵しているため、複雑で味わいのある一品に仕上がります。鮭だけでなく様々な魚介類、肉類、チーズや豆腐などの粕漬けにも挑戦してみてください。
奈良漬の酒粕を使ったチーズトースト
奈良漬の酒粕はディップのようにトーストに塗りスライスチーズを乗せてトースターで焼けば、ワインにも合う美味しいチーズトーストになります。豆腐の上に塗って田楽にしたり、えのきと和えて電子レンジで加熱したり、粕汁に入れたりと利用法は無限大です。
(*酒粕の人気レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
奈良漬の保存方法・賞味期限は?
奈良漬は長期保存にも耐えられるのですが、どのように保存すれば美味しく食べられるのでしょうか。ここでは奈良漬の適切な保存方法や、賞味期限がどのくらいかについて紹介します。