ネバネバ野菜の種類11選を一覧で!効果・効能や活用レシピも紹介!
ネバネバ野菜といえば何があるか知っていますか?今回は、ネバネバ野菜の種類11選を〈モロヘイヤ・ツルムラサキ〉など一覧で、ぬるぬる成分の効果・効能とともに紹介します。ネバネバ野菜を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ネバネバ野菜といえば?何がある?
- 野菜のネバネバ成分の正体と効能
- ネバネバ野菜の種類一覧①モロヘイヤ
- 活用レシピ|ナムル
- ネバネバ野菜の種類一覧②ツルムラサキ
- 活用レシピ|ツルムラサキのソーセージ炒め
- ネバネバ野菜の種類一覧③明日葉
- 活用レシピ|明日葉チャンプル
- ネバネバ野菜の種類一覧④長いも
- 活用レシピ|バター醤油炒め
- ネバネバ野菜の種類一覧⑤ツクネ芋
- 活用レシピ|ふわふわ焼き
- ネバネバ野菜の種類一覧⑥自然薯
- 活用レシピ|ぶっかけ月見そば
- ネバネバ野菜の種類一覧⑦オクラ
- 活用レシピ|豚肉巻き
- ネバネバ野菜の種類一覧⑧金時草
- 活用レシピ|金時草のオイルソースパスタ
- ネバネバ野菜の種類一覧⑨オカワカメ
- 活用レシピ|オカワカメの味噌汁
- ネバネバ野菜の種類一覧⑩オカノリ
- 活用レシピ|ごま和え
- ネバネバ野菜の種類一覧⑪里芋
- 活用レシピ|煮っころがし
- ネバネバ野菜を使ってみよう
・旬:5月~11月
・主な栄養素:カルシウム、ビタミンCなど
オカノリは日本で自生している冬葵の変種で、海苔のような粘りが特徴です。健康的な骨の形成にかかわるカルシウムや、貧血予防効果のある鉄分が豊富です。さらに、抗酸化力が高いビタミンCも豊富で、体によい栄養がたくさん含まれています。
活用レシピ|ごま和え
オカノリは茹でると粘りが強くなる野菜で、くせは少ないのでごま和えやお浸しが美味しいです。ごまの香ばしい香りに海苔のような風味がよく合います。天ぷらや炒め物など、油とも相性がよく、味付けを選びません。
ネバネバ野菜の種類一覧⑪里芋
・旬:9月~10月
・主な栄養素:カリウム、ガラクタンなど
お月見やおせち料理にもによく使われる里芋も、ぬるぬるした食感がある野菜です。じゃがいもなど同じ芋類の中で比較すると、低カロリーで腹持ちがよいのでダイエットにも向いています。ネバネバの成分であるガラクタンは、免疫力を強化する効能があるので、風邪対策にも効果的です。またカリウムも豊富なので、むくみ予防や高血圧対策にもおすすめです。
(*里芋の栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
活用レシピ|煮っころがし
里芋は和風だしで甘辛く炊いた煮っころがしがおすすめですが、ごま油で炒めてから味付けすると、香ばしい味わいがつくのでだしがなくても美味しいです。だしを取る手間を省ける時短レシピで、忙しい時でも作りやすいです。
ネバネバ野菜を使ってみよう
オクラや長芋など、ネバネバする野菜は夏バテによいといわれていますが、実際に栄養価が高い野菜が多く、普段から献立に加えるのがおすすめです。紹介した活用レシピも参考にして、ネバネバ野菜を普段の食事に積極的に取り入れてみましょう。