夏みかん(甘夏)の保存方法・期間は?冷凍が一番?保存食レシピも紹介!
【望月農園監修】夏みかん(甘夏)の正しい保存方法・期間を知っていますか?今回は、夏みかんの保存方法・期間を〈冷凍・常温・冷蔵・カット済み・天日干し〉別に紹介します。夏みかんが腐ったときの見分け方や〈砂糖漬け・ピール・シロップなど〉大量消費できる保存食のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |その他の専門家 望月崇久
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静岡県静岡市で柑橘を栽培している農家。東京で大学院卒業後、埼玉にあるシステム開発会社でシステムエンジニアを2年勤務。その後、地元に戻り就農し、温暖な気候のもと、50種類を超える柑橘類を栽培している。現在は、機械導入による省力化やこだわりの味を出すための肥料設計を肥料メーカと共に行っている。
目次
②シロップ
氷砂糖を使って夏みかんのシロップが簡単にできるので試してみてください。冷蔵庫での保存期間は1ヶ月程です。炭酸で割ったり、アイスクリームやヨーグルトにかけたり、紅茶にいれたりとバラエティー豊かに楽しめます。
③砂糖漬け
酸味の多い夏みかんの果実を砂糖漬けにして、冷蔵庫で保存するレシピを紹介します。そのまま食べると酸っぱすぎる夏みかんもひと手間加えることで美味しく変化します。出来上がった夏みかんの砂糖漬けは、ミントを飾ったり、ヨーグルトと一緒に食べたりと、暑い日やお風呂上りに最高のおやつです。残ったシロップは紅茶に入れて再利用することもできます。
夏みかんを正しく保存しよう
甘酸っぱい香りが初夏の訪れを知らせる夏みかんですが、時期柄柑橘類は痛みが早く、腐りやすいものです。夏バテ防止効果も美肌効果もあるので、ビタミンたっぷりの夏みかんを正しく保存し、最後まで美味しく楽しみましょう。