バタフライピーの味わいは?効果・効能やおすすめレシピ・商品を紹介!
バタフライピーとはどんな味か知っていますか?美味しい飲み方を知りたいですよね。今回は、バタフライピーの効果・効能や注意点を紹介します。バタフライピーの味付け・レシピや美味しいおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- バタフライピーとは?味わいは?
- バタフライピーは東南アジア原産のハーブの一種
- バタフライピーの味の特徴
- バタフライピーの効果・効能は?
- ①眼病の予防
- ②ダイエット効果
- ③美肌・アンチエイジング効果
- ④花粉症を和らげる
- ⑤生活習慣病の予防
- ⑥薄毛・白髪の予防
- ⑦血圧を下げる
- バタフライピーの美味しく飲むには?
- バタフライピーの淹れ方
- レモン汁を加えて色が変わるのを楽しもう
- バタフライピーの味付けや活用レシピを紹介!
- ①バタフライピーのシロップ
- ②バタフライピーのゼリーケーキ
- ③バタフライピーの琥珀糖
- ④バタフライピー入りホットカルピス
- バタフライピーを飲む際の注意点は?妊娠中は飲んではいけない?
- 子宮収縮作用などがあるため妊娠中や生理中に飲むのは避けよう
- バタフライピーの美味しいおすすめ商品を紹介!
- ①ガーデンティー レモングラスバタフライピー 10P(378円)
- ②バタフライピーティー[0.5g×15ティーバッグ](1,000円)
- ③バタフライピー50包セット 水出し(1,780円)
- バタフライピーを味わってみよう!
アントシアニンに脂肪蓄積を防ぐ働きがあると前述しましたが、それは生活習慣病の予防に一役買っています。メタボリックシンドロームは内臓脂肪症候群とも呼ばれており、発症すると糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の原因となるのです。さらに血流を促進することで、血栓症をはじめとする血管の疾患を予防する効能も期待できます。
⑥薄毛・白髪の予防
バタフライピーに含まれるアントシアニンは、薄毛や白髪の予防などの効能があることでも知られています。アントシアニンの抗酸化作用により活性酸素が除去されるうえ、中性脂肪の蓄積が予防されると、頭皮にサラサラな血液が届きます。それが毛根や髪の毛を維持するとともに、コラーゲンの生成を促すことにもつながるのです。
バタフライピーの原産地である東南アジアでは、シャンプーや育毛剤の原料としても使われており、太く丈夫な髪の毛にしてくれます。つまりバタフライピーは、肌だけでなく髪まで美容効果が及ぶのです。
⑦血圧を下げる
アントシアニンには血糖値を下げる効果だけでなく、血圧を下げる効能もあります。これは、アントシアニンが持つ抗酸化作用によって血管の老化が予防でき、血管を若々しく保つことが理由と考えられます。血圧が下がると心臓病の発症リスクも下がるので、バタフライピーのハーブティーを飲むことを習慣化するだけで健康維持に役立ちそうです。
バタフライピーの美味しく飲むには?
美容や健康によいバタフライピーを生活に取り入れるなら、ハーブティーとして飲む習慣をつけるとよいでしょう。青い色とほのかな豆の香りだけでなく、味も楽しみたいなら飲み方に工夫が必要です。ここでは、美味しくバタフライピーのハーブティーを飲む方法を紹介します。
バタフライピーの淹れ方
バタフライピーのハーブティーを淹れる方法は、以下の通りです。
【ハーブティーを茶葉で淹れる場合】
①ティースプーンで1~1.5杯分のバタフライピーと熱湯120ccを用意する
②分量外の熱湯をティーポットとティーカップに注ぐ
③ティーポットに入れたお湯を捨て、バタフライピーの茶葉を入れる
④③に熱湯を注ぐ
⑤蓋をして3分ほど蒸らす
⑥ティーカップのお湯を捨てる
⑦十分に蒸らしたバタフライピーのハーブティーをティーカップに注ぐ
【ハーブティーの粉末を使う場合】
①バタフライピーの粉末をひとつまみ(0.2g程度)用意する
②急須に①を入れ、300~400ml程度の熱湯を注ぐ
③蓋をして色が青くなったら出来上がり
バタフライピーは茶葉より粉末の方が、抽出時間が短くなります。鮮やかな青色はどちらでも変わりませんが、バタフライピーの香りを感じたいなら茶葉の方がおすすめです。美容効果はどちらでも変わらないので、淹れやすい方法で問題ありません。また透明な茶器を使うと、淹れる過程でも抽出される青色の変化を楽しめます。
またキレイな青色のハーブティーにしたいなら、95℃の熱湯を注ぐ方が色が出やすくなります。沸騰したお湯をそのまま注ぐのではなく、少し置くのがポイントです。実は沸騰したお湯でハーブティーを淹れると、香りが飛んでしまうのです。お湯が沸騰したら火を止めて2~3分待つと、ちょうどよい温度になるので試してみてください。
レモン汁を加えて色が変わるのを楽しもう
バタフライピーはレモンやライムなどの柑橘類の果汁を加えると、色の変化を楽しめます。これはレモンなどの柑橘類に含まれているクエン酸に、バタフライピーが反応することによります。加える果汁が少なければ紫色に、多くなるとピンク色に変化するので試してみましょう。その際には果汁が増えるにつれて酸味が増すので、はちみつを加えるなどの工夫が必要です。
ちなみにバタフライピーのハーブティーを淹れたグラスに、ゆっくりとオレンジジュースを注ぐと二層に分かれるので見た目がキレイに仕上がります。混ぜると紫色に変化し、味や香りはオレンジジュースのままのドリンクに仕上がります。
バタフライピーの味付けや活用レシピを紹介!
バタフライピーはホットでもアイスでも楽しめるハーブティーですが、それ以外にも生かせるメニューがあります。鮮やかな青色と含まれている栄養成分を活用できるレシピを知っておくと便利です。ここでは、バタフライピーを活用できるレシピを4つ紹介します。
①バタフライピーのシロップ
バタフライピーのティーバックを活用してシロップを作っておくと、カクテルやかき氷などに使えて便利です。このレシピではあらかじめお湯でバタフライピーを抽出したものにグラニュー糖を加えて、弱火にかけた鍋で煮詰めています。