買ってはいけないオリーブオイルの特徴7選!本物と偽物の見分け方を紹介!

買ってはいけないオリーブオイルの見分け方を知っていますか?今回は、買ってはいけないオリーブオイルの特徴を、本物と偽物の違いを比較しながら紹介します。〈買ってはいけない偽物・買うべき本物〉のオリーブオイルの商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 買ってはいけないオリーブオイルの見分け方を知りたい…
  2. 日本に出回っているオリーブオイルの8割は偽物
  3. 買ってはいけないオリーブオイルの特徴は?【本物と偽物の違い】
  4. ①容器がプラスチック製で大容量・低価格
  5. ②見た目が透明・匂いが臭くて独特
  6. ③温度管理が不十分
  7. ④酸度が0.8%以上
  8. ⑤認証マークがない
  9. ⑦コンテスト受賞歴がない
  10. 買ってはいけない?本物か怪しいオリーブオイルを紹介!
  11. ①業務スーパー:オーガニックエキストラバージンオリーブオイル
  12. ②トップバリュ:さらっとクセがないオリーブオイル
  13. ③FILIPPO BERIO:エクストラバージンオリーブオイル
  14. 買うべき本物のオリーブオイルはこれ!
  15. ①ボスコ:プレミアムエキストラバージン オリーブオイル
  16. ②カルボネール オーガニックエキストラバージンオリーブオイル
  17. ③瀬戸内オリーブ園 SetouchiOliveブレンド150ml
  18. 買ってはいけない偽物のオリーブオイルを見分けよう

出典:https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html

オリーブオイルを購入する際は、認証マークがあるかどうかもチェックしてみましょう。オリーブオイルの世界基準を制定しているのは国際オリーブ協会ですが、世界では国際オリーブ協会に加入している各種団体が認証マークを発行しています。日本では日本オリーブ協会が加入しており、その規格をクリアした商品には1つ目の画像の認証マークがついています。

一方、上の画像の2つ目と3つ目はそれぞれEVA認証マークとNAOOA認証マークで、いずれも国際オリーブ協会に加入している海外の団体により発行されるものです。これらのマークがある場合は本物の可能性が高いので、マークの有無を確認してから購入してみましょう。

これらの認証マークに加えて、さらにオーガニック認証マークがあるものは、化学肥料や農薬を使用せずに生産されたより質の高い商品です。日本では4つ目の画像の有機JASマークがこれに当たり、基準を満たした国産品だけでなく輸入品にも表示されています。

⑦コンテスト受賞歴がない

オリーブオイルを選ぶときは、コンテスト受賞歴が全くない商品は選ばないようにするのも1つの見分け方です。オリーブオイルのコンテストはイタリアを始めとして世界各国で行われており、その風味や香りなどの品質をプロが厳しく判断しています。

コンテストでの受賞歴があるということは、オリーブオイルそのものの品質の証明ともなり、味や香り・風味も良いという証拠にもなります。

(*オリーブオイルの本物・偽物の見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

オリーブオイルの本物と偽物の見分け方は?カルディ・スーパーのおすすめ商品も紹介!

買ってはいけない?本物か怪しいオリーブオイルを紹介!

スーパーでは味の素やボスコなど、さまざまなメーカーのオリーブオイルを見かけますが、この中で買ってはいけないオリーブオイルはあるのでしょうか。ここからは実際に販売されているオリーブオイルの中でも本物か怪しい商品を紹介します。

①業務スーパー:オーガニックエキストラバージンオリーブオイル

業務スーパーはさまざまな食品を格安な価格で販売している便利なスーパーですが、オーガニックエキストラバージンオリーブオイルに関しては本物か怪しい商品です。理由としては、500mlで300円程度と価格が安すぎることや国際オリーブ協会の認証マークがないことが挙げられます。

ただし、オーガニック製品の証である有機JAS認定がついているため、化学肥料や農薬を使用せずに生産されているオーガニックのオリーブを使用していることは確かです。決して劣悪な品質というわけではありませんが、本物のオリーブオイルとは言えない可能性があることは理解しておきましょう。

②トップバリュ:さらっとクセがないオリーブオイル

イオン系列のスーパーで販売されているさらっとクセがないオリーブオイルは、その名の通り風味にクセがないオリーブオイルです。価格も455gで500円以下と非常にリーズナブルですが、遮光性のない透明なペットボトルに入っており、オリーブオイルならではの風味や香りが無いことから本物のオリーブオイルとは言い難い商品です。

また、さらっとクセがないオリーブオイルはエキストラバージンオイルではないことから、鮮度の高さやフレッシュな香りや味わいも期待できません。

③FILIPPO BERIO:エクストラバージンオリーブオイル

こちらは株式会社J-オイルミルズが販売している、イタリアの伝統ブランドであるBERIOのオリーブオイルです。豊かな香りと風味を謳っている商品ですが、国際オリーブ協会の認証マークはなく、910mlの大容量の商品はエコペットボトルの容器に入っていることから本物とは言い切れない商品です。

ただし、400g入りの商品に関してはガラス瓶で販売されているので、購入したい場合は瓶入りの商品を選んだ方が良い品質が保たれている可能性があるでしょう。

買うべき本物のオリーブオイルはこれ!

オリーブオイルは香りや味が良いだけでなく、色々な健康効果も期待できる油なので、本物を選んだ方がより健康にも良いと言えます。そこでここでは買うべき本物のオリーブオイルを3つ紹介するので、オリーブオイルを選ぶ際の参考にしてみてください。

①ボスコ:プレミアムエキストラバージン オリーブオイル


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