20日も賞味期限切れの生卵は食べられる？危険？ゆで卵なら安全？
卵は賞味期限切れ20日でも食べられるのか知っていますか？今回は、卵は賞味期限切れ20日でも<ゆで卵・目玉焼き>など火を通すことで食べられるのかを紹介します。卵が腐った時の特徴・見分け方や、卵を賞味期限切れでも安全に食べるための保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
卵を賞味期限切れでも安全に食べるための保存方法は？
卵が賞味期限切れでも安全に食べるための保存方法は以下の通りです。
・冷蔵庫（10℃以下）で必ず保管して頻繁に出し入れをしないこと
・卵を保管する際に尖った方を下にして保存すること
・卵は洗わないこと
卵は冷蔵庫(10℃以下)で保管することにより、卵の品質にもよりますが、3〜5週間の期間食べることができます。賞味期限が切れていても適切な保管をして、卵を十分な加熱をすることで食べることができます。また、冷蔵庫の扉付近に卵を収納することが多いため、出来るだけ冷蔵庫の開け閉めをしないようにしましょう。
また、卵の尖った部分は殻の強度が強いため、下にすることで、卵が割れにくくなります。卵のほとんどは出荷される前にお湯で洗われてから出荷されています。洗ってしまうと、気孔の穴から雑菌が卵の中に入り込んでしまう可能性があるのです。雑菌が入ると、傷みやすく食中毒の原因にもなるので、卵は洗わないで調理するようにしましょう。
卵が賞味期限切れ20日の場合はしっかり加熱すれば食べられる
卵の賞味期限は生食できる期間のことであり、賞味期限切れ20日の場合は冷蔵庫に保管すべきことが分かりました。また、サルモネラ菌対策のため、十分な加熱をすることで卵を食べることは可能です。しかし出来る限り、賞味期限が切れる前に卵を安全に食べるようにするのがおすすめと言えるでしょう。