ゆずの食べ方|そのままで食べれる?使い道や美味しい活用レシピを紹介!
【料理ブロガー監修】ゆずの食べ方はそのままでも美味しいのでしょうか?あまり見かけませんね。今回は、ゆずをそのまま食べることはできるのかや、そのまま食べる<酸っぱい・皮が分厚い>などのデメリットを紹介します。ゆずの使い道や美味しい食べ方・レシピのほか、効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ゆずの食べ方は?そのまま食べても美味しい?
ゆずは、他の柑橘類と同じように生のまま果肉や薄皮を食べることはできるのでしょうか。まずは、ゆずをそのまま食べられるかどうかを見ていきましょう。
ゆずをそのまま食べることは可能だがおすすめしない
ゆずは、みかんやオレンジのように外皮を剥いて果肉や薄皮をそのまま食べることも可能ですが、あまりおすすめできません。そのまま食べても健康への影響やデメリットはありませんが、ゆずは料理の香り付けなどに使う方法が適した果物です。
ゆずをそのまま食べるのがおすすめできない理由は?
ゆずは、なぜそのまま食べるのに向いていない果物なのでしょうか。ここでは、ゆずをそのまま食べない方が良い理由について紹介します。
①酸っぱい
ゆずは、柑橘類の中でも酸味が特に強く、そのまま食べると非常に酸っぱい果物です。ゆずの収穫時期によっては、レモン以上に酸っぱいこともあります。料理に少量使う程度ならアクセントになりますが、そのまま食べると美味しく感じられない人が多いようです。
②皮が分厚いので剥きにくい
ゆずは皮が分厚く、みかんのように上手に剥くことができません。そのため、包丁でカットしたり、果汁を搾ったりする方法が適しています。ゆずをそのまま食べる人が少ないのは、皮が分厚く、剥くのに労力を要することも関係しています。
③種が多い
ゆずには種が多く含まれることも、そのまま食べるのに適さない理由のひとつです。みかんやオレンジにも種が含まれていることはありますが、1個あたり多くても2~3粒ほどです。一方、ゆずは1個あたり5~10粒ほどの種が含まれています。何度も種を取り除く必要があるため、ゆずを食べるのを面倒に感じる人が多いようです。
④食感が悪い
ゆずは外皮だけでなく薄皮も厚いため、そのまま食べると食感の悪さが目立ちます。薄皮は水分が少なく乾燥しているので、みずみずしさもあまり感じられません。また、ゆずの果肉部分も保存中に水分が抜けやすく、パサついた食感になってしまいます。ゆずを生で食べたい場合は、新鮮なうちに薄皮を剥いて食べることをおすすめします。
ゆずの使い道や食べ方は?活用レシピも紹介!
ゆずは、そのまま食べるのに適さない果物だと分かりましたが、どのような使い道があるのでしょうか。ここでは、ゆずの使い道や食べ方・活用レシピなどを紹介します。