ゆずの食べ方|そのままで食べれる?使い道や美味しい活用レシピを紹介!

【料理ブロガー監修】ゆずの食べ方はそのままでも美味しいのでしょうか?あまり見かけませんね。今回は、ゆずをそのまま食べることはできるのかや、そのまま食べる<酸っぱい・皮が分厚い>などのデメリットを紹介します。ゆずの使い道や美味しい食べ方・レシピのほか、効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |料理専門家・料理ブロガー Runa
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製菓衛生師・カラーコーディネーター・食生活アドバイザー・フードコーディネーター 製菓の専門学校卒業後パティシエとして勤務経験あり 現在は2児の母 離乳食、幼児食など...
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製菓衛生師・カラーコーディネーター・食生活アドバイザー・フードコーディネーター 製菓の専門学校卒業後パティシエとして勤務経験あり 現在は2児の母 離乳食、幼児食など、子育てする中で 食の大切さを実感 食を通して皆さんの体も心も健康になりますように. ブログでは離乳食、幼児食、おうちごはん献立、おうちで楽しむカフェの様子など 日々の食事を更新中〜

目次

  1. ゆずの食べ方は?そのまま食べても美味しい?
  2. ゆずをそのまま食べることは可能だがおすすめしない
  3. ゆずをそのまま食べるのがおすすめできない理由は?
  4. ①酸っぱい
  5. ②皮が分厚いので剥きにくい
  6. ③種が多い
  7. ④食感が悪い
  8. ゆずの使い道や食べ方は?活用レシピも紹介!
  9. ①ゆず茶
  10. ②ゆず大根
  11. ③ゆずジャム
  12. ④ゆず湯
  13. ⑤ゆず釜
  14. ゆずは食べると効果・メリットが豊富!
  15. ①美肌効果
  16. ②風邪の予防
  17. ③腸内環境の改善
  18. ゆずの美味しい食べ方を試してみよう

ゆずを食べると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。ここからは、ゆずを食べる効果やメリットについて紹介します。

①美肌効果

ゆずには、レモンと同等のビタミンCが含まれているため、美肌効果が期待できます。ビタミンCは肌のターンオーバーを促す効果や、メラニン色素の生成を抑制する働き、真皮層のコラーゲン産生を亢進させる作用などを持つ栄養素です。また、ビタミンCは強い抗酸化作用を持つため、細胞の老化を防ぐアンチエイジング効果もあります。

なお、ゆずには美肌効果や血行促進作用のあるビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEは体内でビタミンCと協力し、細胞膜などの抗酸化に働く栄養素です。ゆずを食べるとビタミンCとビタミンEを同時に摂れるため、相乗効果が期待できます。

②風邪の予防

ゆずに豊富に含まれるビタミンC・β-カロテン・ヘスペリジンは、免疫力の向上に役立つ成分です。ビタミンCは免疫の要である白血球の働きを高めることで、体内へ侵入したウイルスや細菌に対抗します。また、β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や免疫機能を正常に保ちます。

ゆずの果皮に多く含まれるヘスペリジンは、腸管からのビタミンCの吸収率を高める作用を持つ成分です。これらの成分を併せて摂ることで、免疫力が向上し、風邪や感染症の予防に役立ちます。

③腸内環境の改善

近年では、ゆずの果汁を摂取すると腸内環境が改善されるとの報告があります。ゆずの果汁に含まれるクエン酸などの有機酸には、腸内で乳酸菌を増やす働きがあると言われています。腸内環境が改善されると、便秘解消や肥満改善などに役立つので、生活習慣病の予防やダイエットに効果的です。

(*ゆずの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

柚子の栄養と効能は?ダイエット効果も?皮・白い部分は食べるべき?

ゆずの美味しい食べ方を試してみよう

ゆずは皮が硬く、果肉が非常に酸っぱいためそのまま食べることはおすすめできません。今回紹介したゆず茶やジャムなどの、美味しい食べ方・レシピを活用してみてください。また、食べきれなかったものは、ゆず湯やゆず釜などに使いましょう。

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