ゆずの食べ方|そのままで食べれる?使い道や美味しい活用レシピを紹介!
【料理ブロガー監修】ゆずの食べ方はそのままでも美味しいのでしょうか?あまり見かけませんね。今回は、ゆずをそのまま食べることはできるのかや、そのまま食べる<酸っぱい・皮が分厚い>などのデメリットを紹介します。ゆずの使い道や美味しい食べ方・レシピのほか、効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ゆずの種以外の果肉・薄皮・外皮をすべて使い、無駄を出さないゆず茶のレシピです。加熱する必要がないので、簡単に作ることができます。また、ゆずを10個ほど使うため、大量消費にも役立ちます。
(*ゆず茶の効果・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ゆず大根
拍子木切りにした大根と、ゆずの皮を合わせた爽やかな風味の漬物です。砂糖を加えるため、優しい甘さに仕上がります。大根を漬ける際に使用する酢は、一部をゆずの果汁で代用することも可能です。
Runa
料理ブロガー
箸休めにもおすすめな一品。 ポリ袋で簡単に作れるのも魅力的ですね。 作り置きにも向いているので便利ですよ!
③ゆずジャム
ゆずの果汁・薄皮・外皮を使って作る、風味高いジャムのレシピです。パンやヨーグルトに付け合わせるほか、パウンドケーキやマドレーヌなどのお菓子作りに使うこともできます。ジャムにすると保存性が高まるので、ゆずを日持ちさせたい場合におすすめの活用法です。
Runa
料理ブロガー
さっぱりとしたゆずのジャムはいかがですか? ゆず茶にしたり炭酸水で割ってドリンクにしても美味しいですよ。 ゆずを大量消費したい時にもおすすめです。
④ゆず湯
食べきれなかったゆずは、入浴剤の代わりにお風呂に入れて活用しましょう。ゆずの香り成分には、自律神経の興奮を抑えるリラックス効果や、気分を前向きにさせる作用があります。なお、お風呂の中でゆずを軽く握りつぶすと香り成分が流出するため、より効果が高まります。
⑤ゆず釜
ゆずの果肉をくり抜き、皮を器に見立てたものはゆず釜と呼ばれています。ゆず釜の中に漬物や大根なますなどを入れると、割烹料理店のような華やかな雰囲気に見せることができます。また、ゆず釜には香り付けや臭み抜きの効果もあるので、料理を風味高く仕上げたいときにもおすすめです。