オレガノは増えすぎる？地植えNG？使い方や大量消費レシピを紹介！

オレガノは手をあまりかけなくても増えるハーブなので、活用方法をいくつか知っておいた方が良いでしょう。ここでは、オレガノが増えすぎた際の使い方につて紹介します。

オレガノは胡椒に似た風味や清涼感を持ち、トマトやチーズとの相性が良いため、イタリア料理に欠かせないハーブとして利用されています。オレガノを乾燥させて使うのも良いですが、生のままでも料理に添えたりハーブティーとして香りを楽しんだりすることができます。その際、開花前の香りが最も強くなるオレガノを利用するのがおすすめです。

オレガノは葉の持つ香りだけでなく、可憐な花を楽しめる植物です。花の色は種類によって白、薄いピンクや紫に色づき、これをドライフラワーにすることで長い間オレガノの花を楽しむことができます。花の咲いたオレガノを剪定したら、束ねて風通しの良い場所に吊るしておくと、オレガノが徐々に乾燥して朽ちていく姿を鑑賞できます。

大量にオレガノが収穫できた場合は、乾燥させてドライオレガノを作って保存するのもおすすめの方法です。自然乾燥の場合はオレガノを風通しの良い場所で吊るしておくと、時期によりますが1～2週間ほどで出来上がります。吊るす時間が無い場合は、電子レンジでも短時間で手軽に作ることができます。

どちらの方法も、出来上がったドライオレガノは密閉容器に入れ、湿気を避けて保管するようにしてください。

オレガノは次から次へと葉が茂り増えていくので、鉢植えで育てるといつでも料理などに取り入れ、オレガノ独特の香りや風味を楽しめます。オレガノの消費に活用できるレシピを紹介するので参考にしてください。

オレガノのハーブティーの作り方は簡単で、良く洗った葉とお湯をポットで5分ほど蒸らせば、新鮮なオレガノの香りを楽しめます。古代から薬効のある飲み物として飲まれ、疲労回復や消化促進などの効果も期待できるようです。

オレガノやタイムなど数種類のハーブを添えて、鯛をオーブンで焼き風味豊かな一品に仕上げます。塩は強めに振るのが美味しく仕上げるポイントで、魚丸ごと使い見栄えが良いのでおもてなし料理にもおすすめです。