塩レモンの日持ち期間・賞味期限は?腐るとどうなる?保存方法も紹介!

塩レモンの賞味期限・保存期間を知っていますか?腐るとどうなるのでしょうか?今回は、塩レモンの保存法・塩分濃度別の日持ち期間や腐った時の見分け方を紹介します。塩レモンの正しい保存方法や、日持ちする作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 塩レモンの保存期間・賞味期限はどれくらい?
  2. 塩レモンの塩分濃度・保存法別の日持ち期間の目安
  3. 塩レモンが腐るとどうなる?見分け方は?
  4. 塩レモンが腐った時の特徴
  5. 塩レモンが腐ったか心配になる場合
  6. 塩レモンが日持ちする正しい保存方法は?
  7. 【注意】塩レモンを作ってすぐは冷蔵庫に入れないようにしよう
  8. 熟成した塩レモンは冷蔵・冷凍での保存がおすすめ!
  9. 塩レモンを腐りにくくするポイントも抑えておこう
  10. 日持ちする塩レモンの失敗しない作り方
  11. 材料
  12. 作り方・手順
  13. 塩レモンを腐らせないように保存しよう

塩レモンの保存期間・賞味期限はどれくらい?

爽やかな酸味が美味しい塩レモンは、夏の暑い時期の熱中症対策や食欲がない時などに活躍する一品です。今回は、塩レモンを美味しく食べられる保存期間や賞味期限はどれくらいなのか紹介します。

塩レモンの塩分濃度・保存法別の日持ち期間の目安

塩分量 冷蔵 冷凍
10% 約1ヶ月 約2ヶ月
20% 約3ヶ月 約5ヶ月
30% 約半年〜1年 約1年

塩レモンは、塩分濃度が高くなるほど日持ちする期間が長くなります。また、記載した期間は目安なので、腐っているかどうか見極めてから食べるようにして下さい。冷凍保存は冷蔵で保存するよりも比較的長く保存可能ですが、一度解凍したら、腐りやすいので早めに使い切るようにしましょう。また、常温での保存は腐敗の原因になるので避けてください。

塩レモンは長期保存が可能な食材として有名ですが、10年近く日持ちすることはないので、保存期間には十分気をつける必要があります。

塩レモンが腐るとどうなる?見分け方は?

塩レモンの保存期間には幅があり、腐っていないかどうかを見極めることが大切ですが、どのように判断すればよいか迷うこともあります。ここでは、塩レモンが腐った時の特徴を詳しく紹介します。

塩レモンが腐った時の特徴

出典:http://kajibaka.blog.jp/archives/43284428.html

塩レモンが腐った時の特徴は、以下の通りです。

・白カビの繁殖
・レモンが黒く変色している
・果肉が溶け出している
・腐敗臭がする


塩レモンが腐ると、見た目や匂いに大きく変化が見られます。見た目では白カビが生えていたり、レモンが黒く変色していたりします。他にもレモンの果肉部分が溶けてしまっていたりと、分かりやすい特徴が多いので判断する際のポイントにしましょう。また匂いでは、容器を開けた時に腐敗したような臭い匂いが特徴として挙げられます。

塩レモンが腐ったか心配になる場合

塩レモンが腐っているのか心配になる場合には、以下のような場合が挙げられます。

・苦いと感じる
・濁りのある色味


塩レモンに苦味を感じることがありますが、それは柑橘類の皮や種に含まれるリモノイドと呼ばれる成分によるのものです。塩レモンは皮ごと漬けて作られるのでこの苦味を感じやすく、腐っていないので安心して食べることができます。

また塩レモンを漬けて時間が経つと、塩とレモンの水分が混ざり、白く濁ります。この場合も腐っておらず、レモンと塩が馴染んで美味しく食べられます。

塩レモンが日持ちする正しい保存方法は?

塩レモンを正しく保存して、美味しく食べられる期間を長くしたい人は多いでしょう。ここでは、塩レモンが日持ちする正しい保存方法を紹介するので参考にしてみてください。

【注意】塩レモンを作ってすぐは冷蔵庫に入れないようにしよう

塩レモンを熟成させるための適切な環境条件は、以下の通りです。

・直射日光を避ける
・冷蔵庫には入れない
・涼しい場所で保管する


塩レモンは発酵食品なので、作ってすぐに冷蔵庫に入れてしまうと発酵が進まず、塩レモンが完成しません。塩レモンの発酵が進み熟成するまでの間は、腐らないように直射日光を避けて、涼しい場所で保管するようにしてください。

熟成した塩レモンは冷蔵・冷凍での保存がおすすめ!

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