コンビニおにぎりを冷蔵庫で保存したら硬い・パサパサに。復活させる方法を紹介!

コンビニおにぎりを冷蔵庫で保存してもいいのでしょうか?何日ほど日持ちするのでしょうか?今回は、コンビニおにぎりを冷蔵庫を保存した時の日持ちや、〈パサパサ・カチカチ〉など硬い・まずくなってしまう原因と対処法を紹介します。コンビニおにぎりをを美味しく冷蔵庫で保存する方法や、常温・冷凍での保存がおすすめな場合も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. コンビニおにぎりは冷蔵庫で保存でOK?何日持つ?
  2. コンビニおにぎりを冷蔵保存した時の賞味・消費期限
  3. コンビニおにぎりが冷蔵庫で硬い・パサパサでまずくなる理由は?復活できる?
  4. 冷蔵庫のコンビニおにぎりがまずくなる原因は「でんぷんの性質変化」にある
  5. 硬い・パサパサでまずいコンビニおにぎりは「レンジでチン」がおすすめ
  6. 硬い・パサパサでまずいコンビニおにぎりはリメイクしてもOK
  7. コンビニおにぎりを美味しく冷蔵庫で保存する方法は?
  8. ①野菜室・ドアポケットで保存する
  9. ②アルミホイルで包んで保存する
  10. コンビニおにぎりは冷蔵庫より常温・冷凍で保存が良い場合も?
  11. コンビニおにぎりを翌日中に食べる場合は常温保存がおすすめ
  12. コンビニおにぎりを長期保存したい場合は冷凍がおすすめ
  13. コンビニおにぎりは正しく保存しよう!

①野菜室・ドアポケットで保存する

野菜を保管する野菜室は、野菜や果物が冷えすぎないように、少し温度が高く設定されています。また、ドアポケットは冷風口から一番遠いことに加えて、ドアの開閉による温度変化があるため、内部よりも温度は高めです。米のでんぷんがβ化する温度を考えると、コンビニおにぎりは、より温度の高い野菜室やドアポケットに保存するのが良いでしょう。

②アルミホイルで包んで保存する

コンビニおにぎりを硬くなってしまう理由として、温度が下がりすぎることと、水分が蒸発してしまうことを前述しました。この2つの要因を無くすために、開封したコンビニおにぎりを隙間なくラップで包み、その上からアルミホイルで包んで保存します。ラップによって水分の蒸発を防ぎ、アルミホイルで温度変化を緩やかにすることが出来ます。

ただし、開封したおにぎりは冷蔵庫で保存した場合でも、消費期限内には食べきってしまう方が無難なので、注意しましょう。

コンビニおにぎりは冷蔵庫より常温・冷凍で保存が良い場合も?

ここまで、コンビニおにぎりの冷蔵保存について記述しましたが、冷蔵庫で保存するよりも、条件によっては常温や冷凍庫で保存した方が良い場合もあります。

コンビニおにぎりを翌日中に食べる場合は常温保存がおすすめ

コンビニおにぎりを夜に買って翌日の昼に食べる場合など、翌日中に食べる場合には、冷蔵庫に入れずに常温で保存することがおすすめです。その場合は、直射日光を避けて涼しい場所で保管することが必要です。夏場などの気温や湿度の高い時期は避けましょう。

コンビニおにぎりを長期保存したい場合は冷凍がおすすめ

コンビニおにぎりを長期保存しておきたい場合は、冷蔵庫ではなく、冷凍庫で保存することがおすすめです。下記のような具材は冷凍後、解凍しても美味しく食べられる傾向にあるので、参考にしてください。

・梅干しや高菜、鮭、昆布などの保存に向いている食品
・炊き込みご飯やチャーハンなど、よく冷凍食品で見かけるもの
・具無しの塩おにぎりや赤飯

コンビニおにぎりは個包装されているので、そのまま冷凍庫に入れても大丈夫です。ただし、長く保存できるとはいえ、通常の米と同様に冷凍していても次第に劣化していくので、2週間から1か月を目安に食べきるようにしましょう。

ですが、いくらや明太子などの傷みやすい生ものや、味の落ちやすいマヨネーズ系、たまご、揚げ物系の冷凍は避けましょう。

(*コンビニのおにぎりの冷凍保存の仕方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コンビニおにぎりは冷凍保存できる?具材の向き・不向きや解凍のコツを紹介!

コンビニおにぎりは正しく保存しよう!

コンビニおにぎりは、手軽に買えてすぐに食べられるので、購入する機会も多いです。まとめて買った場合でも、冷蔵庫や冷凍庫を活用して正しく保存することで、美味しく食べることが出来ます。日頃の食生活の中で、コンビニおにぎりを上手に利用しましょう。

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