米油の代用品7選！バター・オリーブオイルはお菓子作りで代わりになる？

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グレープシードオイルも香りや味にクセがないので、米油の代用品に適しています。料理やお菓子作りに使用した際の口当たりの軽さも、米油と同様です。しかしグレープシードオイルにはアレルギー反応の原因となるリノール酸が豊富に含まれているので、体質によっては使えないので注意が必要です。

お菓子作りの際に使う米油を代用するなら、バターの中でも無塩のものを選びましょう。米油より味も香りも強いので、料理に使うと味や香りが変わる可能性が高いです。また有塩バターを使うとよりその傾向が強まるので、味や香りに影響が出ても問題がない料理やお菓子に使いましょう。

植物性油脂であるマーガリンはあっさりとした風味で、加熱すると香りがなくなるので米油の代用品としておすすめです。お菓子用のマーガリンを米油の代わりに使うと、風味にはそれほど影響は出ません。あっさりした味わいのお菓子に仕上げたい時は、バターよりマーガリンをおすすめします。

サラダ油の1つであるキャノーラ油も無味無臭なので、米油の代用品として重宝します。キャノーラ油にはオレイン酸が豊富なので熱に強いため、料理やお菓子作りに使っても酸化しません。口当たりの軽さも変わらないので、加熱調理するものはサラダ油よりキャノーラ油で代用することをおすすめします。

(＊キャノーラ油について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

米油の代用品になる油脂類はそれぞれ異なる特徴があるので、用途によって使い分ける方がよいでしょう。その特徴を活用すると、代用しても美味しい料理やお菓子に仕上がりそうです。ここではお菓子作りや料理の際に適した、米油の代用品は何かを説明します。